我が家は、自宅前の道路から見える場所に手作り表札を設置していました。
しかし、古くなり、通学途中の子どもたちがイジって外れたりすることがあります。
『子どもたちがケガしたら危ない!』
ということで、新しく製作しました。表札を新しくするのに、新たに購入したコレを試してみたかったという理由もあります。
木材の角の面取りをしたり、溝を掘ったりすることができる優れものです。今までは面取り時はカンナや紙やすりを使っていましたが、トリマーがあると滑らかな面取りができるはず!
合わせて、トリマーに装着するビット(刃)も購入。
いろいろな形にできるようで、見ているだけでテンション上がります!
眠っていた端材を何度か削り、使い方を理解してみました。
ビットの赤い部分に刃があり、高速回転で削っていきます。削っていくと、先端にある金属部分が材に接触し、削り過ぎることがありません。
今回作った表札がコレ。
設置2週間後の状態。雨風にさらされていますが、今のところ大きな変化なし。
ブロック1個分空いていた箇所をビッタリ覆うことができました。
ここに設置するために残されていたのではないか!と思ったほど、ピッタリサイズの端材がありました。
加工は切ることもなく、トリマーで面取りのみ(所要時間2分)。面取り部分が美しい!我が家に来てくれてありがとう、トリマー!
塗料が乾く時間含め、2時間で製作設置完了です。
塗料は、セリアで購入した水性塗料と水性ニス。この塗料よく使用するので、毎日雨風にさらされて、どれくらいキレイな状態が保てるのか、という実験も兼ねた表札作りです。
杉板も塗料も余り物なので、今回のために購入した材料費は0円。トリマーとビットセットは合わせて10000円程度。
トリマーがあると、木工DIYの可能性が広がりますよ。
では、ステキなDIYを!