まつりです。
お世話になった方から数年ぶりの電話着信。
『屋根に覆い被さった枝を切って欲しい。』とのこと。
打合せのため現地へ。
場所は、香川県三豊市志々島。
瀬戸内海に浮かぶ、船で20分の離島です。
人口が20人もいない志々島には、とても有名なスポットがあります。
それが大楠。
どーーーん!
樹齢1000年超え。樹高22.5m(おそらく、もっとありますよ)。
今回依頼があったのは、この大楠。
ではなく、島に唯一あるお寺。
重い道具を背負って、ゼェゼェ言いながら坂道を登ったところが現地です。
まだ建物として残っているお寺の屋根に覆い被さったウバメガシの枝。
これを剪定して欲しいとの依頼。
屋根に接触している枝もありますね。
せっかく島まで来たので、作業開始。
ツリークライミングの技術を使って、木に登って少しずつ剪定していきます。
2日間で手前建物の屋根にかかっていた枝を、スッキリ剪定しました。
before & after で見ると、スッキリ具合がよく分かります。
高所作業車が入れない。というか、そもそも車が走っていない志々島。
木に登って作業するしかないため、私のところに連絡が来ました。
離島でも香川県内はどこでも駆けつけますので、お困りの方はお問い合わせください。
樹木の剪定や伐採の依頼は歓迎しますし、作業後にツリークライミングのフィールドとして活用できる依頼は大歓迎です。
今回訪れた志々島、大楠が人気スポットの密かな観光地です。これに加え、島民手作りのカフェや休憩所もありますので、のんびり過ごすこともできますよ。
では、素敵なアウトドアライフを!
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