まつりです。
ハードクーラーボックスの王道「STANLEY(スタンレー)」、キャンプに行くと使っている人を見たことありませんか?
ずっと気になっていて、遂に購入してしまいました!
サイズは2種類あり、容量15.1Lサイズを選択(もうひとつは容量6.6L)。
ゴールデンウィークから夏にかけて、様々なシーンで使ってみました。めちゃ大活躍しますね。
初めて購入するハードクーラーボックスに選択して、間違いないでしょう。
タップできる【目次】
ロゴがかっこいい!安定のハードクーラーボックス STANLEY
STANLEYといえば、私は最初にロゴマークが思い浮かびます。
クマ、翼、そして王冠!
なに、この生き物?カッコイイ!
『これからも常に力強く勇気あるブランドとしてさらに進化していきたい。』という想いで2019年にリニューアルされたブランドロゴ。力強すぎ!
100年以上の歴史ある企業だから、デザインがシンプルで出しゃばらないところが好きです。
パーツごとに「STANLEY」と記されていますが、イヤな感じがしない。むしろ、記してくれてありがとう!
蓋の内側にも!
密閉度が高く、結露しないSTANLEY
ハードクーラーボックスで「子どもでは開けるのがムリ!」というくらいキツく閉まるものがたまにあります。
しかし、そんなことがないSTANLEY。
密閉度を高めるけど開閉しやすいパッキンが蓋に施されています。
また前面にある2ヶ所の留め具が、さらに密閉度を高める仕掛けになっています。
子どもでも開閉しやすく、密閉度が高いなんて、本当によくできていますよ。
上にモノが置ける便利さ
蓋の上面も活躍するように設計されているのが粋なところ。
端の部分に段差があり、物が置きやすく、滑り落ちないようになっています。
ゴムバンドで水筒などを固定することも可能です。これがあると運搬時にとても嬉しい!
ゴムバンドは付け外しが可能なタイプ。
ゴムバンドを外すと、一時的なサブテーブルとしても活躍してくれそう。(開閉するため、その活躍パターンは未だなし)
ゴムバンドを付けていても外していても、イス代わりになります。
これはすごい便利。
低価格のクーラーボックスは、座った際に蓋が「グニッ」と少し変形するような感じがします。スタンレーはさすがの安定感!
真夏のソロキャンプに安心の容量があるSTANLEY
容量は15.1Lあり、商品表示の「HOLDS 21 CANS」は350mlのこと。
他のサイズでも検証しておきます。
まずは500mlのペットボトル。
立てて置くことができます。
ぎっしり入れて14本。横にしても14本でした。
次に2Lのペットボトル。立てると蓋は閉まりません。
横にすると計算されているか、ピッタリ入ります。
2Lなら4本収納可能です。
容量は15.1Lですが収納できる飲料水は、ペットボトル500mlは14本なので7L、2Lは4本なので8Lです。
例えば1泊2日(真夏)のソロキャンプの際、冷えた飲料水をどれくらい持っていきますか?
私の場合、これくらいの量です。
- ビール350mlを6本
- 水2Lを2本(うち1本は冷凍して保冷剤として)
飲み物だけで容量の70−80%を占めており、これに食材を加えると100%に近い状態になります。
冬であれば容量に余裕がありますが、クーラーボックスが一番活躍する夏を想定してサイズを選択すると15.1Lが無難なはずです。
ファミリーキャンプのサブクーラーとしても活躍しそうです。
ウィークポイントは、3kgの重さ
ここまで褒めちぎってきましたが、ウィークポイントもあります。
それは、重量が約3kgあること。
ハードクーラーボックスが比較対象なら全く気になりませんが、ソフトクーラーボックスが使い慣れている人にはズッシリ感があります。
そこがカッコ良かったり、座れたりする長所を生み出しているんですけどね。
さいごに
ハードクーラーボックスの王道、STANLEY。
100年の歴史ある企業が生み出す商品は、シンプルで洗練されていることがよく分かりますね。
キャンプ以外でももちろん活躍しています。
山仕事や自然体験の研修などでも、飲料水や凍らせたおしぼりなどを遠慮なく放り込めるので、自分以外の人にも喜んでもらっています。
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では、素敵なアウトドアライフを!
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