公園に遊び行くと、たくさん木がありますよね。
人の手が届く低木は、キレイに剪定されています。が、高さが10mを超えてくると、枯れている枝がそのまま放置されているのを時々見かけます。
では、実際に森林公園で発見した枯れ枝を確認してみましょう。
木が高すぎると、みんな枯れ枝に気付かない。
私はツリークライミングを始めてから、樹木を見上げる習慣が付いています。
『あそこの枝はしっかりしているなー。』
『こっちの枝は枯れているぞ。』
などとブツブツ言いながら、樹木をいつも観察しています。
今日も発見しました!枯れている枝。
落ちて人に当たると、大ケガするであろう枯れ枝です。さて、どこにあるか分かりますか?
ここです!
公園の管理者に確認後、登って切りに行きます。
間近で見ると意外とデカイ枯れ枝
地上10mの位置で、サクッと切りました。
これが切った枝です。長さ約4m、結構長いですね。
剪定した場所は、当然枯れ枝がなくなりスッキリ!これで安全ですね。
ツリークライミングの技術は、自然体験をするフィールドのリスクマネジメントに、とても役立ちますよ。
ハシゴに登っていつ転倒してもおかしくない作業をする人や、間違えた道具の使い方をする人。『それ危険でしょ!』という方法で作業する人をSNS上で見かけることがあります。
そういう光景が少しでも減るように、今までより積極的にやっていきますよ。
香川県内で高木剪定が必要な際には、いつでもメール(kinkinkikikin@gmail.com)でご連絡・ご相談ください。
『できないことは、できない!』と伝えるか、頼りになる仲間が全国にいますから、駆けつけてもらいますけどね。