まつり(matsuri06)です。
自分のペースで過ごせるソロキャンプが好きですが、たまには仲間と過ごすキャンプも楽しいものです。
他人と過ごすと、料理や道具に新しい発見がありますから。
今回はバーベキューインストラクターを招いて、美味しいものを堪能するキャンプです。
場所は、香川県三豊市詫間町にある「荘内半島オートキャンプ場浦島」。
チェックイン時に管理人から渡される施設マップ。
使用する場所は事前予約した、写真右のフリーサイトへ。
海側サイトの利用者がいなければ、瀬戸内海が見えます。しかし、この数時間後海側サイトは満員御礼となるのです。
フリーサイトから徒歩1分で、瀬戸内海です。
空気が澄んでいれば、瀬戸大橋まで確認できます。
海側サイトの方が利用料は少し高いですが、常時この景色を眺めることができるのです。
今回は友人と一緒にキャンプ。
集合時間までに時間があるため、フリーサイトを独占して読書。
1巻だけ読んだことがあった「ふたりソロキャンプ」。
試したいキャンプ飯も紹介されて、なかなか面白いです。
2巻を読み終えたころに、ぼちぼち友人が集まり始めたので、設営していきます。
『これからキャンプを始めようかな』と思っている友人も一緒にキャンプ。
試行錯誤しながら設営していく様子は、見ていて楽しいです。
タップできる【目次】
ゆるゆると焚き火でおやつ
バーベキューインストラクターが作る夕食まで時間があるため、焚き火をしながらおやつを作って楽しみます。
スウェーデントーチに乗せたのは、パニーニメーカー。
焼き上がったのは、チーズあんまん。
『これ、美味しいけど写真映えしない・・・』とブツブツ言っています。
牛乳パックに乗せて、写真映えなどするわけありません(笑)。
ネイチャーストーブで、ナチョスを楽しんだり。
たい焼き機に、謎の液体を流し込んでみたり。
各々焚き火でおやつを楽しんでいると、日が暮れ始め、そろそろ夕食。バーベキューの時間です。
バーベキューインストラクターによる肉祭り
軽トラックに大量の荷物を乗せて、バーベキューインストラクターがやってきました。
バーベキューインストラクターの山田富士夫さん&田中真利子さん。2人ともアウトドアが大好きな友人です。
バーベキューグリルの上で着火。
着々と準備が進んでいきます。
初めて見ました、weberのバーベキューグリル。
細部がいちいちカッコイイ。
調理スペースを設置し、
その上には、豚肉がドン!
猪肉もドン!
炭火の準備完了。
肉塊が横たわっていきます。
肉塊にじっくり火を通している間、他の料理も進行中。
手際よくササッと出てくるあたり、さすがバーベキューインストラクター。
肉塊が焼きあがると、
写真映えしない牛乳パックなど使わず、カッティングボードに乗せて一口大の大きさにカット。
すぐにみんなの手が伸びてくる。
その後も肉祭りが続き、大満足の夕食でした。
食いまくって、夜は更けていくのでした。
食べきれなかった肉は、朝食に登場。
ホットサンドにしたり、各々満喫していましたよ。
バーベキューインストラクターの活動
今回お世話になったバーベキューインストラクターの山田富士夫さん&田中真利子さん。
「nico☆1(にこいち)」という屋号で、香川県で活動しています。
今回登場したウェーバーのグリル体験やキャンプ飯などを、みんなで楽しむ機会を設けていくようです。
イベントの告知など、インスタグラムをフォローしてチェックしておきましょう。
オートキャンプ場浦島の情報
住所
香川県三豊市詫間町積
利用料
サイトの種類は3つ。
- 海側サイト:2500円(土日祝は3500円)
- オートサイト:2000円
- フリーサイト:1500円
テントサイズ関係なく同一金額でした。
施設利用料として大人500円、子ども300円。
資源ごみは分別しておけば、有料(300円)で捨てることができます。
設備
利用者が使える設備は、洗い場。
自販機が1台。
シャワールームとトイレが並んでいます。
今回利用したフリーサイトでもAC電源があり、1000円で使用できるとのことでした。
利用のルールなど
受付時にもらうパンフレットには「おねがいごと」が記載されています。これを守って過ごすといいですね。
どのサイトも車が横付けできて便利ですが、途中で車を出し入れすると砂埃が舞うため極力避けた方がいいでしょう。
その他
薪は建築端材ですが、有料の使い放題でした。これは嬉しいサービスですね。
予約はウェブサイトから。詳細情報をチェックしておきましょう。
さいごに
今回バーベキューインストラクターには食材予算を伝えて、お任せ料理で依頼してみました。
年に1回くらいは、こういう贅沢なキャンプもいいですね。
では、素敵なアウトドアライフを!