プライベートでも、仕事でも、寝袋を使用して寝ることがあります。
キャンプの際にテントで寝たり、車で長距離移動の際に仮眠をとったり。
眠る時間の長短に関係なく、横になって眠る時に、心地よく眠りたいんですよね。
何かいいアイテムはないものか、次の3つの条件で検索しましたよ。
- コンパクトに収納でき、簡単に使える。
- 厚みがある。
- 車中泊でもテント泊でも利用できる。
この条件を満たしてくれそうなアイテムを発見したので、早速購入。これです。
エアーマット。
実際に使ってみましたが、なかなかいいですよ。3つの条件を満たしてくれそうです。
タップできる【目次】
1 コンパクトに収納でき、簡単に使える。
収納袋に入った状態。500mlのペットボトルの2まわりくらい大きく見えます。
が、袋が余裕を持った大きさなので、もっと小さくなります。硬い部分がないので、リュックやカバンなどには詰め込みやすいです。
実際に広げてみました。
大きさが分かるように、ホテルのベッドの上で。空気を入れていない状態はベッドよりも長いです。
空気を入れると厚みが出る分、短くなりますが、185cmありますので、身長が176cmの私には十分です。
空気孔は、こんな感じです。
蓋を開けて、空気孔から口をつけて息を吹き込んで、膨らませます。私が息を吹き込むと15回でパンパンになりました。エアーポンプは、いらないですね。
中にゴム弁があり、吹き込んだ後に風船のように空気が戻らないようにできています。子どもでも膨らませますよ。
使用後は、空気孔の蓋を開けて、中の空気を押し出しながらクルクル丸めるだけです。寝袋を片付けるのと同様に簡単です。
2 そこそこ厚みがある。
空気を入れて膨らませると、55mmの暑さがあるんですよ。頭部分は100mmと、さらに厚みがあり、まくら代わりになってくれます。
5000円以内で購入できるエアーマットで、この厚みは嬉しいです。テント泊の際に、地面の少しの凸凹を感じさせないはず。
折りたたみマットだと、この厚みはないですからね。
3 車中泊でもテント泊でも使用できる。
車中泊でもテント泊でもエアーマットより、心地よく眠れるアイテムはたくさんあります。
車中泊なら布団、テント泊ならコット。でも荷物になるんですよね。このエアーマットなら荷物にならないですよ。
試しに車中泊でエアーマットの寝心地を試しみました。
息を吹き込むだけなので、すぐに設営できました。
寝袋を乗せればこんな感じです。
出張中に、これで寝てみました。ぐっすり眠れましたよ。
次はテント泊で試してみます。
今回紹介したエアーマットの価格は4360円。なかなかコストパフォーマンスが高いので、テント泊用にもう1個買う予定にしていました。
他のエアーマットもついでに再度調べてみると、同程度の価格でさらに厚みがあるのを発見。
「厚みがあればいいってもんじゃない!」と自分に言い聞かせながらも、これも試しみたいところです。
では、素敵なアウトドアライフを!