アマゾンが提供する「聴く本」でおなじみ、「Audible(オーディブル)」。
これが1ヶ月無料で楽しめるということで、登録して1日試してみました。
『これは、いいかも!』と感じたから、「Audible」について紹介しておきます。
タップできる【目次】
Audible(オーディブル)って何?
本は紙媒体でも、電子書籍でも、目を使って読みますよね。Audibleは、本を朗読してくれる「聴く本」オーディブックなのです。
私たちはアマゾンで本を購入する際、単行本かKindle版かを選択しています。これにAudible版が加わることになるのです。
料金は月額1500円(無料で30日間お試し可)
Audibleは会員登録しても、しなくても利用できるサービスです。会員登録するには月額1500円が必要。会員は毎月1コインが貰えて、1コインでAudible版の本はどれでも購入できるようです。
会員である限り会費で、毎月1冊は本を聴くことができるということですね。
登録して30日間は無料で、この間も1コイン使えます。(2018年10月2日現在)
とりあえず無料期間に、Audible を使ってインプットを楽しむことにしました。
Kindle版ほど種類はまだ多くありませんが、ベストセラー、ビジネス書、小説、洋書など思っていたよりバラエティに富んでいます。気になったのは、俳優・女優がナレーションしている本ですね。
また、会員は一部の有料コンテンツを無料で利用できます。
退会方法は簡単
無料会員期間で退会、月額1500円の価値がないから退会しようとした時に、退会手続きが分かりにくいとイヤですよね。
そこはアマゾンが提供するサービス、簡単にできます。Audibleアプリのヘルプ&サポートで手順を説明してくれていますから、それに沿うと簡単ですね。
無料期間だけ登録しておくつもりが、無料期間を過ぎても退会するのを忘れた経験ありませんか? 私はあります(笑)。
そういう方は、googleカレンダーに退会日を入力しておくといいですよ。退会する可能性のあるサービスに関して、私はそのようにしています。
使い方は簡単
せっかく登録したから、まだ読んでいなかったホリエモンの「多動力」を購入して、使い方を試しました。
聴書時のスマホ画面。
再生速度を0.5〜3倍速で調整することが可能です。朗読スピードを確認して、自分の聴きやすいスピードに調整できるのはいいですね。
ちなみに多動力は1倍速なら約3時間で聴くことができます。
章ごとに収録されていますから、目次を確認して聴きたい部分だけを楽しむことも可能です。
就寝前に布団に入り、読書をする人いますよね。私です(笑)。時間が経つと、通常の読書より目が疲れてくるため、最近読書時間が短くなっていました。
しかし、スリープタイマーが設定できるなら目が疲れることもないため、この機能は重宝しそうです。
Audibleのメリット・デメリット
とりあえず、1日使ってみて感じたメリットとデメリットを挙げておきます。
メリット
Audibleのメリットは、何かをしながら本を楽しめることですね。
読む本は、文字から目を離せないために読む行為に集中します。それ以外はできません。
しかし、聴く本Audibleなら何かをしながら本を楽しめます。例えば、料理をしながら、車の運転をしながら、ジョギングをしながらと、「ながら読書」ならぬ「ながら聴書」ができるのです。
デメリット
Audibleは音のため、お気に入りの文章やページに印を付けることができません。
聴き流すだけですから、本に付箋を貼ったり、ラインを引いて、そこを読み返す人には向かないでしょう。これはデメリットですね。
さいごに
聴く本「Audible」を紹介してみました。
1ヶ月無料会員を試すことができるため、登録しています。時間と場所を問わず、インプットを楽しむ人には需要のあるサービスと感じました。
とりあえず1ヶ月間楽しみ尽くします。