まつり(matsuri06)です。
以前から気になっていた人気が高いクーラーボックス、「AOクーラー」。
ついに購入しました。
2回使用して『もっと早く買っておけばよかった』と思う、優秀なキャンプギアでした。
購入の決め手になったのは、AOクーラーのおすすめポイントでもある次の2つ。
- 最強の保冷力
- 結露しない構造
AOクーラーは、氷と350ml缶が入る数に合わせて、サイズ展開しています。
その中で、私が選んだサイズは「12PACK」。
これが主にソロキャンプで使用するサイズには、ちょうど良いと判断しました。
タップできる【目次】
持ち運びやすいAOクーラー
愛用し始めたAOクーラー12(ブラック)。
2021年からロゴの配色が、ブラック&グレイになっています。これも気に入った理由。
食品を入れて重くなっても、持ちやすいようにハンドルが補強されています。
開閉時にはマジックテープを剥がします。
肩掛けベルトがあり、これも肩が痛くならないよう補強されています。
肩掛けベルトは取り外し可能なフック付き。
細部に気を遣っているのが、好みですね。
サイズ以上の物が入るAOクーラー
サイズ36×30×18cm(幅・高さ・奥行き)。
重さ905g。
容量11リットル。
開閉時はサイドのバックルを外し、
入口部分を広げます。
ダブルファスナーもありがたいですね。
ファスナーを開けると、内幕は白。
中身を出し入れするには、十分な幅です。
内幕は外に出せるため、汚れた時には掃除がしやすく、乾かしやすい仕様です。
では実際にどれくらいの物が入るか、紹介しますね。
「AOクーラー12」は、氷2.2kgと350ml缶12本が基本容量です。
これが入るのは当たり前なので、もう少し容量を増やしてみます。
氷1.7kgを底に置き、
その上に、500ml12缶。これではファスナーが閉まりません。
これをバラして入れると、
ファスナーが閉まります。まあまあパンパンです(笑)。
工夫すれば、基本容量の1.3〜1.4倍くらいは入りそうです。
ただし、詰めすぎは注意です。
説明書には「上部ジッパーへの過度な負荷を避けるために、中身の詰めすぎにはご注意ください。」と書かれています。
サイドのバックルを外さなければ、中身が取り出しにくいというレビューを見たことがあります。
取り出す物にもよりますが、缶やペットボトルなどは取り出しに問題なさそうです。
取り出しにくい物は、サイドのバックルを外して取り出せば問題ありません。
2Lペットボトルは横であれば、4本収納可能。
縦であれば3本収納可能。ただし、縦の場合はサイドバックルが閉じないため、保冷力は下がりそうです。
収納箇所は、保冷ゾーンだけではありません。
外側前面には、ポケットが付いています。
クーラーボックスとセットで持っておきたいタオルなど、薄い物を入れるのに重宝します。
ソフトクーラーボックスの利点であるコンパクト性について。
コンパクトにならないというレビューを見かけますが、思っていたより薄くなります。
保冷力を高めるポリエチレンフォームが厚いため、折り曲げることはできません。
抜群の保冷力があって、これだけ薄くなるなら、十分な機能ですね。
AOクーラーは、結露しない構造が最高
クーラーボックスといえば、中が冷える代わりに外側が結露する物が多いです。
肩にかけた時に服が濡れたり、地面に置くと芝や土が付着して汚れが気になる人も多いはず。
AOクーラーは結露しないため、その心配がいりません。
先ほどの常温ビールをAOクーラー内で24時間放置。
1.7kgの氷は7割ほど溶けていますが、キンキンに冷えています。
保冷力、スゴッ!
この状態であれば、多くのクーラーボックスは外側が結露してしまいます。
しかしAOクーラーは、まったく結露していないのです。
この機能を求めていた人、きっと多いはず。
結露しない構造だから、車のシートの上に置いても問題ありません。むしろ置きたい。
結露しない構造であることも、AOクーラーを選んだ理由の一つです。
AOクーラー12が、ソロキャンプにちょうど良いサイズ
AOクーラーは350ml×6缶をベースに、6つのサイズ展開をしています。
- 6パック:6缶+氷0.9kg
- 12パック:12缶+氷2.2kg
- 18パック:18缶+氷2.2kg
- 24パック:24缶+氷6.3kg
- 36パック:36缶+氷9kg
- 48パック:48缶+氷11.3kg
この中から、自分にあったサイズを選択することになります。
容量の半分を飲料、もう半分を食材と考えれば、サイズ選びがしやすいです。
私の場合はソロキャンプが主で、飲料が350ml×4缶・水1Lとなっているため、6パックでは小さく、必然的に12パックとなりました。
AOクーラーのサイズ選びに失敗しないよう、冷やす必要がある飲料と食材の量で、サイズ選択するといいでしょう。
サイズに加えて、カラーバリエーションも豊富です。この他、迷彩柄などもありますよ。
※出典:BIGWING
自分のキャンプギアに合わせて、カラー選択できるのは嬉しいところ。
こんなにカラーバリエーション豊富なクーラーボックスは、他にはないはず。
私は迷いに迷って、無難なブラックにしました。
AOクーラーにも弱点はある
とても優れたAOクーラーにも弱点があります。
ソフトクーラーは素材が柔らかいため、車にキャンプギアを積む際に、上に重い荷物を載せれません(軽いものならOK)。
また、椅子やローテーブルとして使えません。
しかし過去を思い返してみると、ハードクーラーを椅子やローテーブルとして使ったことがありません。
中身を取り出すのに、クーラーボックスの上にあるものを避けるのが面倒ですからね。
またクーラーボックスの上に荷物を載せたこと、ほとんどありませんでした。
だから私の場合は、AOクーラーを選択して良かったんだと改めて思いました。
さいごに
「最高の保冷力」「結露しない構造」が気に入って購入したAOクーラー。
もっと早く購入しておけばよかったです。
12パックまでのサイズなら持ち運びが便利なので、普段使いでもかなり活躍しますよ。
公式サイトをはじめ、いくつかのサイトから購入できますが、アマゾンがお得ですよ。
私が購入した時は、約1000ポイントが付いてきました。
10000円以下で購入できたことになるので、購入するならまずはアマゾンをチェックしてみてください。
では、素敵なアウトドアライフを!