6月10日、11日の2日間、香川のアウトドアシーンをアツくするイベント「瀬戸内DAYOUT2017」が開催されました。
『無人島をジャックする!』
と言っていたこのイベント、本当にジャックできたのか、レポートしておきます。
タップできる【目次】
三豊市仁尾町の無人島が会場
今年で3回目の開催。場所は香川県西部に位置する三豊市仁尾町にある大蔦島、渡船で5分で行ける無人島です!
島に到着すると、タイトルボードが迎えてくれます。
受付に行くと、長蛇の列。アクティビティ(活動)に参加する場合は、みんな一度受付に並びます。
パンフレット見ながら、参加可能なアクティビティをみんな選んでいるようですね。
SUPや裸足ランニングなど体を動かす活動から、染め物やアクセサリー作りなどまったりした活動まで、幅広いですね。飲食ブースも豊富!
SUPやシーカヤックなど(ビーチエリア)
所狭しと並んだカヤックと人。『ここは本当に無人島!?』と思うほど賑わっています。
波が優しい瀬戸内海に浮かび、気持ち良さそうです。
SUPでも海へGO!!
カタマランヨットも登場して、無人島周辺を遊覧。
アクティビティに参加していなくても、浜辺で水遊びして、チビッコたちは大盛り上がり。
瀬戸内DAYOUT実行委員会会長の小前ショージさん(フリークラウド)。
『瀬戸内の自然を体いっぱいに感じて、思いっきり遊ぶ楽しさを伝えたい!』と、このアウトドアイベントを運営しています。
トレイルランニングやヨガなど(林間エリア)
トレイルランニング。みんな楽しそうに無人島を駆け回っていました。夜通し走っている人もいたとか!
ツリークライミング。登っていくと、木々の隙間から瀬戸内海のキラキラがチラチラ見えていたとか。
息ぴったりで、ポースが決まっていますね。ヨガも楽しんでいます。
他にも楽しめる体験教室が盛りだくさん!
ベンガラ染めでオリジナルTシャツづくり。オシャンティなタイダイTシャツがたくさんできていましたね。
外遊びに疲れたら、整体マッサージで癒してくれるブースも!奥では手のツボを刺激して癒してくれる指ヨガ!
はだし感覚で歩いたり、走ったりすることができるワラーチづくり。その場で自分の足のサイズに合わせてビブラムソールを切って作っています。
夏本番に向けて、アロマオイルでつくる虫除けスプレーも、オシャンティな逸品。
オシャンティなキャンドル屋も登場!
割引商品オンパレードのアウトドアショップ。
おいしいもので楽しむ!
「峰山ハチミツ」からスペアリブ!
肉屋の肉!
常に来島者が長蛇の列を作っていた、ケバブ!&実行委員の小前ミツコさん(フリークラウド)。
『遊びに来てくれた人たち、楽しめてるかなー?』と言われていました。前評判通り、みんな十分に楽しんでいるでしょ!
小豆島から出張カフェの「タコのまくら」のタコライスも人気!
ベイクドチーズケーキのアイスバーも暑い日にピッタリ!
2日間で無人島に1000人呼び込むアウトドアイベント
両日ともに天候に恵まれ、2日間で1000人が無人島で外遊びを満喫していました。
瀬戸内海という恵まれたフィールドに加え、バラエティに富んだ出展者、サポートしてくれる地域の方々、エッジの効いた実行委員、それぞれが楽しんでいるからこそ、参加者が思いきり楽しめたんでしょうね。
見事に『無人島をジャック!』した瀬戸内DAYOUT2017。これに加え、三豊市の広報見開き4ページをジャック!
ちなみに、こんな大きなイベントをすると、ゴミが沢山出そうです。が、そこは自然を愛するメンバーが集っていますから大丈夫です!開催前、開催中、開催後にビーチクリーンアップを行っていますよ。
当日の様子、もっとたくさんの写真で見たいという方は瀬戸内DAYOUTのfacebookでどうぞ。
(追記)
もちろん、2018年も開催します!
では、素敵なアウトドアライフを!