大葉がたくさんあって食べきれないこと、ありませんか?
私は以前、近所で畑を借りて野菜を育てていました。その時に大葉も植えていましたが、想像以上に収穫できるんですね。
収穫しては食べるの繰り返しをしていましたが、さすがに毎日食卓に登場すると飽きてきます。
そこで、冷凍保存をすることにしました。これがかなり重宝しますので、紹介しますね。
タップできる【目次】
大葉とは、青シソのこと
そもそも、『大葉とシソって何が違うの?』という疑問を持ったことありませんか?この答え、「macaroni」に分かりやすく解説されていました。
「大葉」は、一般的には青じそを葉の形状のまま香味野菜として使用する場合のみに使われる呼称です。つまり、食用の香味野菜として販売される時には「大葉」と呼ばれるのであって、植物として青じその葉を指す時には「大葉」と呼びません。
「しそ」とは、シソ科シソ属の植物の総称のことをいいます。中でも食用とされる「赤じそ」と「青じそ」のことを指すのが一般的です。
大葉(青しそ)を、まずは収穫
今夏は、庭に例年と違う感じの家庭菜園を作ろうと思っていました。しかし、優先順位がドンドン下がり、草が生い茂っています。
『夏は野菜育てないから、アイツだけ収穫できるかなー。』と思っていたら、やはり出てきていました。アイツ呼ばわりされている大葉(青シソ)。
3年前に2株ほど植えていたんですが、それが2年前も1年前も他の雑草に負けず、ドンドン出てきていたんですね。
そして今年も!恐ろしい繁殖力ですね。こちらも負けじと恐ろしい食欲で対抗しましょう!と、言いたいところですが、毎日食卓に登場はしませんので、冷凍保存します。
とりあえず30枚ほど収穫しました。
大葉(青しそ)は水気を切って、冷凍保存
軽く水洗いし、ゴミを取ります。
キッチンペーパー等で水気を取ったら4〜5枚を重ねて、クルクルと巻きます。
数が多いと、水気を切るのが面倒になります。しかし、水気が残ったまま冷凍すると、あとで大葉を使う時に「べっちょり」した感じになります。
できるだけ、水気は取っておく方がいいですよ。
巻いたものをジップロックなど密封できる袋に入れて、冷凍庫で保存しておきます。
使いたい時は、1束ずつ簡単に取り出して使えますよ。
さいごに
大葉(青シソ)が大量にある時の冷凍保存方法を紹介しました。冷凍保存しておけば、使いたい時に一巻ずつ取り出して、刻んだり、ちぎったり、握りつぶしたり。使い方は自由です。
うちでは、「水菜と豆腐の簡単カキコミサラダ」に入れたりしますよ。
では、ステキな食卓を!