こんにちは、まつりです。
7月1日ー2日に香川県高松市にある森林公園ドングリランドで開催した「ベーシックツリークライマー講習会」のご報告です。
この講習会では2日間、ツリークライミングの基礎技術と理念と歴史を学びます。
講習終了後には、ベーシックツリークライマーの資格を取得できますよ。
今回、香川県と大分県から3名の参加があり、アットホームな雰囲気で2日間過ごしました。
まずは、体験から。太陽の光に照られてキラキラ光る樹上の世界にクライミングアップ!
ツリークライミングで使用するロープワークの基礎を学び、反復練習します。
ツリークライミングをするためのロープセッティングも学び、これも反復練習中。
繰り返し練習することで、自分でロープをセッティングしてツリークライミング。樹上でも余裕のピースサインが生まれます。
参加者が練習している横で、別の木ではシマヘビもツリークライミング中でした。ツリークライミングは自然界ファーストですので、発見した動物の邪魔をしないよう、そっと見守りながら横で練習が続きます。
夜の講義に備え、うどんで腹ごしらえ。
当然おいしいので、もう一杯おかわり。開催地ドングリランドの近所にある銘店「もり家」のうどんとトッピングをテイクアウトして、参加者・スタッフみんなでいただきました!
2日目。慣れてくると、枝に腰掛けて一休み。地上から8mほどのところですが、こんな高所で笑みがこぼれるのもツリークライミングの安全な技術と道具があるからですね。
不安なことは参加者同士でも教え合い、仲間をフォローします。
最高気温33度。汗が滴る中開催しましたので、Tシャツも休憩中。ちなみに主催のツリークライミングジャパンでは、スタッフは全員赤いシャツを着ています。参加者がどこからでもスタッフの位置が把握できるように目立つ色です。これも安全管理に配慮した工夫のひとつです。
講習会の最後には、2日間を振り返るロープワークと知識の確認テストがあります。それに向けてテキストを見ながらいつでも復習をしています。
確認テストもクリアして、無事に講習会も終了しました。ベーシックツリークライマーが香川県高松市の会場で3名誕生しました。