コットを選ぶならWAQ? Ventlax? Naturehike?

折れてぶら下がっている枝は放置してはダメ。危険なので発見次第、迅速に対応しましょう!




こんにちは、まつりです。

香川県内某所で、枝が折れてぶら下がっているのを発見しました。森林公園などに遊びに行くと、たまに見かけます。

そのままにしておくのも気持ち悪いし、いつ落ちてくるか分からないので、この近くで遊べないですよね。

ということで、登って切ることにしました!

まつり
所有者には事前に確認していますよ。私が樹上作業をしていることを知っているので、話が早いです。

地上9m。上の写真の赤丸部分を、ロープで登って上部から確認。枝がすぐに落ちないにしても、このままはマズイですね。ノコギリでギコギコと切っていきます。

スッキリ!しました。

続いて、もう一本。写真で見ると小さいですが、落ちて当たれば大ケガする枝がぶら下がっています。

こちらも登って、地上13mの写真の赤丸部分を確認。痛々しい・・・。これもノコギリで切っていきます。

こちらもぶら下がっている枝がなくなり、スッキリ!

ツリークライミングをしていると、森に出かけた際、ついつい上を見てしまいます。この癖あってか、他の枯れている枝もサービスで何本か除去しておきました。

所有者が高所作業車使える業者探して、見積もり依頼して、なんてやっているうちに『枝が落ちて、誰かがケガしたらマズイ!』という思いが先行して、今回は緊急対応しました。

森林公園やキャンプ場などの管理者は、利用者がケガしないために、定期的に樹上もチェックしておいた方がいいですよ。作業はしないにしても、樹上を意識する方法の一つとして、ツリークライミングを始めるのをオススメします。一度体験するだけでも違いますよ、きっと。

あわせて読みたい

2017年秋に2回開催しますよ。ベーシックツリークライマー講習会@四国

 

まつり
今回の事例のように地上10mくらいの高さになると、作業ができる人に依頼することが多いです。ところが『5、6mくらいなら、なんとかなるやろ』という感じで、ハシゴと枝打ノコギリ(長さ調整できる)で作業している写真をたまに見かけます。危険ですから、やめた方がいいですよ。