まつり(matsuri06)です。
キャンプに行く際には、無料のキャンプ場を選択することが多いです。
「お金をかけずに遊べるから。」という理由も、もちろんありますが、それだけではありません。
私が無料のキャンプ場を選択する理由は、6つあります。
- フリーサイトである。
- チェックイン・アウトの時間制限がない。
- オートキャンプ場より野営感が強い。
- ペット(犬)同伴可能である。
- 利用料で浮いたお金で、食材やギア購入できる。
- フィールドをキレイにする。
タップできる【目次】
フリーサイトである。
キャンプ場は、区画サイトとフリーサイトの2種類があります。
区画サイトは、●m×●mと決められた面積の中で、テントやタープを張って利用するサイトです。
フリーサイトは、区画が決められておらず、敷地内の好きな場所でキャンプをしていいサイトです。
区画サイトは、隣の利用者との距離が決まっており、気を遣うことが何かと多くなってきます。
一方フリーサイトの場合は、他の利用者と好きな距離感で使えるため、ほぼフリーサイトを使うようにしています。
チェックイン・アウトの時間制限がない。
有料キャンプ場は、必ずチェックイン・アウトの時間が設けられています。そのため、ある程度計画的に過ごす必要があります。
無料キャンプ場は、チャックイン・アウトの時間が設けられていないため、その時に気分や都合に合わせて、早くにセッティングしたり、遅くに撤収できます。
1泊2日の場合、チェックアウトが10時だとバタバタしますよね。これが嫌なんです。
オートキャンプ場より野営感が強い。
無料のキャンプ場は、山林・河川・浜辺が隣接している場所が比較的多く、整備されている有料キャンプ場より、野営感が強く、自然度が高い感じがします。
これは好みですが、ビシッと綺麗に整備されている場所には、あまり魅力を感じないのです。
また、管理予算が少ないため管理が行き届かず、不便な要素がある方が、より知恵を使って過ごすことができたりします。
ペット(犬)同伴可能である。
春から秋にかけては、犬も一緒にキャンプに行くことがあります。
有料キャンプ場は、ペット同伴不可の場所も多いため、最低限のルールが設定されている無料のキャンプ場を利用することになります。
愛犬は寒さに弱いため、冬はこの縛りに関係なくキャンプに出かけることになります。
利用料で浮いたお金で、食材やギア購入できる。
無料キャンプ場を選択することで、利用料が必要ありません。すると、その浮いた経費を別のことに使えます。当然ですよね。
平均的な有料キャンプ場に家族で行くと、1泊で5000円ほどかかります。その分、食材を豪華にしたり、新しいギアを購入する費用に充てたります。
ちなみに、費用を浮かせるために無料キャンプ場を選択するというよりは、有料キャンプ場を選択する必要性を感じないのです。もちろん、その場所や人に魅力を感じて、有料キャンプ場を利用することもあります。
フィールドをキレイにする。
無料キャンプ場は、管理スタッフが常駐していません。ルールが設定されていても、利用者のマナーに委ねられています。
利用者は必ずしも優良キャンパーだけではありません。
芝生に直火で焚き火をする人もいます。
ゴミを放置する人もいます。
これが当たり前で放置していると、管理者の負担になります。これらの行為が広がり、度がすぎるとキャンプ場が閉鎖するケースもあります。
だから、そうならないように無料キャンプ場を利用する場合に、必ず実施していること2つあります。
①焚き火跡で残された燃えカスは、焚き火台で処理する。
芝生上で焚き火をした跡には、必ず燃えカスが放置されています。焼かれた芝生を元に戻すことはできませんが、燃えカスを片付けることは誰にでもできます。
キャンプに行くと、必ず焚き火台を使用することから、燃えカスは焚き火台に投入して処理することにしています。
②減らした食材や薪の量だけ、ゴミを拾い持ち帰る。
無料のキャンプ場に行くと、必ず目にする放置されたゴミ。風で飛ばされてきた生活ゴミもあるかもしれません。
自前で準備した荷物で食材や薪は、キャンプ後に必ず減ります。そこで、減らした量くらいまでは、拾ったゴミを持ち帰るようにしています。
この2つの行為は、他の利用者に伝染することがあったり、違反行動の抑制につながることもあります。
ゴミを放置して注意されることはあっても、拾って注意されることはありませんから。
さいごに
私が無料のキャンプ場を選択する6つの理由を紹介してみました。
- フリーサイトである。
- チェックイン・アウトの時間制限がない。
- オートキャンプ場より野営感が強い。
- ペット(犬)同伴可能である。
- 利用料で浮いたお金で、食材やギア購入できる。
- フィールドをキレイにする。
無料のキャンプ場を選択する人で、他に理由があれば聞いてみたいですね。
では素敵なアウトドアライフを。