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香川県の無料で利用できるキャンプ場とフィールド。場所によって違うおすすめポイント。




まつり(matsuri06)です。

キャンプをする際には、無料のキャンプ場を利用することが多いです。

私が無料キャンプ場を選ぶ理由は、主に6つ。

  1. フリーサイトである。
  2. チェックイン、チェックアウトの時間制限がない。
  3. オートキャンプ場より野営感が強い。
  4. ペット(犬)の同伴可能である。
  5. 利用料で浮いたお金を食材やギア購入に使える。
  6. フィールドをキレイにする。

まつり
野営感が感じられない場所もあるきん。

香川県でおすすめの無料キャンプ場を聞かれることも多いことから、私が実際に行った場所を紹介しておきます。

東かがわ市:田の浦野営場

東かがわ市にある「田の浦野営場」。

広い芝生広場が気持ちよく、空いている場所どこでもテントが張れます。

高さ15m前後の樹木(アメリカフウ)が各所にあり、暑い時期は木陰が人気スポットです。

まつり
写真は冬で、落葉しとるきん。

フィールド周辺には、枯木や流木などがあり、薪の確保がしやすいです。

キャンプ場に隣接している田の浦海岸。釣り、海水浴、犬の散歩などで利用している人も多いです。

焚き火をした後の灰捨て場がある無料キャンプ場は、田の浦野営場だけ。

焚き火好きキャンパーには、重宝されています。

設備は食器洗い場、簡易トイレ、水シャワー、自動販売機があります。

車で10分の場所に温泉もあり、連泊しやすい環境です。

まつり
連休は冬でも混んどるきん。

東かがわ市:山田海岸

東かがわ市にある「山田海岸」。

芝生ゾーンと砂浜ゾーンに分かれています。

砂浜だと、焚き火で芝生が焼ける心配がないのがいいですね。

海水浴場として利用するのがメインのため、トイレの外には水シャワーが付いています。

オンシーズンには、隣接している「ビーチハウスやまだ」で軽食やSUP体験の提供をしています。

設備に食器洗い場はないため、ウエットティッシュなどで拭き取り、持ち帰って洗うのがいいでしょう。

まつり
流木はほとんどないため、焚き火するなら薪は持参した方がええきん。

高松市:男木島灯台キャンプ場

高松市にある「男木島灯台キャンプ場」。

高松市といっても、高松港からフェリーで40分かけて男木港へ移動。さらに徒歩で20分かけて辿り着く、すこし秘境感あるキャンプ場です。

テント5つ張れば満員御礼になるような、コンパクトなキャンプ場です。

しかし、隣接した砂浜も利用することができるため、広々と使えるはずです。

トイレや水道水など、最低限の設備があるため、移動以外は不便はありません。

夕日がとてもキレイに見えるため、これを求めてキャンプに来てもいいぐらいです。

利用が有料期間は4〜10月、無料期間は3月・11月です。

香川県高松市,男木島灯台キャンプ場,ソロキャンプ

まつり
流木が多いため、焚き火用の薪には困らんかったきん。

善通寺市:大麻山キャンプ場

善通寺市にある「大麻山キャンプ場」。

コンパクトなキャンプ場で、テント10張りくらいまでが気持ちよく過ごせる空間でしょうか。

キャンプ場中央にあるファイヤーサークルが、かなり場所を取っています。

炊事棟は火を起こせますが、洗い場がありません。

水が出る場所はトイレの手洗い場だけのため、飲料水の持参はもちろん、食器洗いは自宅に持ち帰ってするのがよいでしょう。

標高600m以上のあるため、見晴らしは良いです。

香川県のキャンプ場で、高台からの見晴らしの良さは1番かもしれません。

古墳がキャンプ場に隣接していますが、不気味な感じは一切ありません。

それよりも、イノシシが出没する可能性があることから、注意が必要です。

まつり
買い出しできる地域から車で山道を15分ほどの距離にあるため、忘れ物をすると切ないきん。

まんのう町:ことなみ土器どき広場

まんのう町にある「ことなみ土器どき広場」。

やたら広い芝生広場があります。

この場所の一番いいところは、車を横付けしてキャンプができるところです。

使いやすいため、気候も天候もよい週末は、利用者で溢れかえっています。

すぐ隣りには土器川が流れていて、水量が少ないため、暑い時期は子どもが水遊びをして楽しむこともできます。

水が出る場所はトイレの手洗い場だけのため、飲料水の持参はもちろん、食器洗いは自宅に持ち帰ってするのがよいでしょう。

まつり
自然度は高くないけど、徒歩圏内にコンビニがある珍しいフィールドやきん。

香川県、まんのう町、キャンプ、ことなみ土器どき広場

※広範囲に芝生が燃える出来事があったようで、現在(2021年)はキャンプ禁止になっているようです。

小豆島:吉田キャンプ場

小豆島の吉田キャンプ場。

小豆島に無料のキャンプ場はありませんが、島内最安値のため紹介しておきます。

自治会が管理している珍しいキャンプ場。

料金は大人600円、子ども300円。

キャンプ場は長細く、写真右側にテントを張って、左側が車が通行する仕様です。

ちなみに車横付けで、キャンプ可能です。

まつり
ノルディスクのような大きいテントを張ると、他の利用者が使いづらくなるきん。

洗い場(飲料可)・トイレ・ゴミ箱と最低限の設備があり、キャンプ初心者でも困ることはないはずです。

お風呂は場内にないため、車で3分の場所に温泉付きキャンプ場「小豆島オートビレッジYOSHIDA」を利用するとよいでしょう。

近くにスーパーがないため、事前買い出しは必須ですよ。

香川県、小豆島、吉田キャンプ場

まつり
小豆島の北東にあって、香川から行ったら結構遠いきん。

さいごに

私が使ったことがる香川県内の無料キャンプ場(最安値)を紹介しました。

無料キャンプ場には、次のようなデメリットがあります。

  1. 常駐スタッフがいないため、困った時に頼れない。
  2. マナーが各利用者に託されている。
  3. 予約が取れない。

これらを踏まえて、利用するとよいでしょう。

まつり
使って良かった場所は、追記していくきん。

では、素敵なアウトドアライフを!

bundok、バンドック、ソロティピー1、TCテント



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