室内の薪置き場に悩んでいた、まつり(matsuri06)です。
薪ストーブに薪を入れる際、すぐ横に置き場があると非常に助かります。
そこで、一度試作して薪入れ箱がこちら。
OSBボードで簡単に作ることができ、1シーズン使ってみました。
感想としては、「容量が小さい」「薪を取り出すときに床が汚れる」という課題が出てきました。
そこで、新しく室内用のログラックというか、ログボックスというか、薪ストーブの横に薪を置けるものを作ってみました。
タップできる【目次】
ログラック(ログボックス)をDIYしてみた。
1シーズン使ってみた試作品を解体して、できるだけ新しい材料を使わずにDIYしてみました。
試作品を横にしただけ風ではありますが、なかなか使いやすくなっています。
調理器具以外の使用頻度が高いものを、この箱にすべて収納できるようにしてみました。
前面にはフックを付けて、3種類ぶら下げています。
まずは、トング。炉内の薪を移動させるのに使います。高価なトングでなくても十分に活躍します。
次にマッチ。我が家では、使い捨てのライターやチャッカマンは使用しません。使用後に不燃ゴミが出ますからね。
そして、ストーブ周辺を掃除するホウキとチリトリ。
では、箱の中身。ここは大小2つのスペースに分けています。
小さいスペースには、着火剤や焚き付けを収納しています。
着火剤は「文化焚き付け」を小割りにして瓶に収納。
木工DIYなどでできる端材を牛乳パックに入れています。
薪割りや薪積みの際に剥がれた樹皮。これも焚き付けとして活躍します。
大きいスペースには大割、中割の薪を1日分入れています。薪ストーブ横に1日分の薪があると、安心感があります。
可動式のログラックが欲しかった
薪ストーブ横に置くログラックは、既製品でカッコイイのがたくさんあります。
しかし、どれも欲しいものではなかったのです。
我が家の薪ストーブは、キッチン横に鎮座しています。多くの人が設置する部屋の隅や端ではありません。
そのため、床をできるだけ汚さないタイプで、掃除もしやすい可動式のものが欲しかったのです。
しかし、そんなものは存在しませんので、自作することになりました。
さいごに
自作したログラックならぬ、ログボックス。
新たに材料として購入したのは、セリアで購入したフックのみで費用は220円。高価な既製品よりも機能的で、十分に活躍してくれています。
自分が使いやすいようにカスタマイズするのが、やはり楽しいですね。
では、素敵な薪ストーブライフを!