まつり(matsuri06)です。
薪ストーブに使用する薪。保管、乾燥場所として薪棚を使用しますよね。薪棚以外に、こんなのあったら便利だと思いませんか?
ログラック。
屋根のある場所に置いて、薪を保管できる優れもの。我が家も屋根がある場所に設置しようと考えました。設置したい場所の広さを考えると、約30000円するんですよ。
『安いやん!』と思う人は、すぐに購入しますよね。私の場合は、
という思いが先に来ます。薪棚もファイヤーツールも自作ですからね。
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だからログラックも、作ってみました。
タップできる【目次】
薪棚(ログラック)の自作は、材料費0円。
今回ログラックの作成にあたり、買い物に行こうと思いました。が、
と思い、作れそうな材料を選定して、丸ノコで切ってみました。
材料は全部スギ!
- 焼き板(10mm×20mm×1400mm)5枚
- 角材(38mm×38mm×1000mm)4本
- 間柱の端材(30mm×105mm×340mm)4本
これでログラック1つ分の材料です。40cmの薪を積めるログラックを3つ作りますよ。
頂き物や以前作った薪棚の端材ですので、材料費は0円です。
では、作っていきましょう!
DIYが簡単なログラック
すでに丸ノコでサイズカットしていますので、組み立てに必要な道具は、インパクトドライバー。間柱に割れ防止の下穴を開けます。
ダダダダダッ!と、間柱と角材にコースレッドを打ち込みます。
ログラックの両端の柱部分が完成です。
柱部分に焼き板を取り付けます。こちらもコースレッドを打ち込みます。
これで自立します。40cmの薪が積めるように設計しました(頭の中で)。これでもログラックとして活躍してくれますが、最後に仕上げです。
焼き板部分が薪を積む場所です。積み上げていくと、矢印の方向に荷重がかかり柱が広がってしまいます。
薪を積んでも広がらないように上部を、同サイズの焼き板で固定します。これで完成!
設置箇所は雨が当たらないので、とりあえずは防腐剤を塗らないことにしました。
設置も簡単
家の勝手口から、いつも薪を運び入れていました。だから勝手口横に設置します。
基礎はブロックを置いているだけ。そのブロックに自作したログラックを置いて設置も完了です。ここに軽トラ2車分の薪を積むことができます。
まずは約1ヶ月使用する量を積んでみました。問題なさそうですね。
さいごに
材料費0円で、ログラックを自作してみました。『自作したのは耐久性が不安だ。』『自作する時間がない。』という人は、素直にログラック購入しときましょう。
11時に『作るぞ!』と思い立ち、15時には完成しましたよ。廃材や端材でも十分に作れますね。これから薪を積んで、使い勝手を確かめていきます。
では、素敵な薪ストーブライフを!