山、川、里、海と様々な環境でアウトドア活動をしていると、いつもスマホには気を使います。衝撃や水没でスマホが壊れた経験がある人、意外と多いんですよね。
今回スマホを買い換える時期になり、auが満を持して出してきた高耐久スマホ「TORQUE G03」を購入しました。
2017年7月から10ヶ月ほど使用して、良かった点3つとイマイチな点3つを紹介しておきます。『「TORQUE」シリーズどうなの?』と思う人は、参考にしてくださいね。
タップできる【目次】
1 落下しても大丈夫なほど頑丈!?
商品説明に、こう記されています。
米国国防総省の調達基準に準拠した防水、防塵をはじめとする以下の19項目の過酷な環境試験をクリアした、高耐久性スマートフォンです。 耐衝撃については、高さ1.8mからの鉄板、またはコンクリートへの落下試験(京セラ独自)もクリアした高い耐衝撃性能により、屋外でも安心してご利用いただけます。
この耐衝撃試験に対抗するわけではありませんが、森の中で地上5mから落としました。正確には、落ちてしまいました(笑)。ボディに若干のキズはありましたが(当然!)、壊れるようなことはなかったですね。
2 防水ケース不要で、水中撮影ができる。
この頑丈さに加え、水中撮影機能が付いています。スマホを入れる防水ケースありますよね?
「TORQUE G03」は水中撮影する際に、防水ケースは必要ありませんからね。
夏場にこの機能があると、活動記録を残す人にとっては重宝しますよ。どれほど鮮明に撮影できるのか、試してみましょう。
沢!
スマホで水中撮影デビューですので、緊張の時。
まずは、半分を水につけて撮影。水面のうねりを捉えることができます。撮影技術を上げると、いい写真が撮れそうです。
いざ、水中へ!ゴボゴボ・・・水深50cm。キレイに撮影できますね。水中撮影モードに自動切替できるので、便利です。
この段差があるところだと、
泡ばかり(笑)。これも水中メガネをつけて潜った時に見える世界ですね。高性能だということがよく分かりました。
もちろん淡水だけでなく、海中撮影も可能です。シーカヤックツアーでも活躍しましたよ。
3 撮影しやすいようシャッターボタンがある。
紹介動画にもありましたが、スマホ右下に丸いボタンがあります。これ、カメラのシャッターボタンなんです。
普通のスマホは、撮影する際に液晶画面をタップします。「TORQUE G03」はタップ撮影はもちろん、シャッターボタンを押して撮影できます。
これは水中撮影がしやすいのと、通常撮影する際にも撮影しやすいです。なぜなら、カメラ撮影はシャッターボタンを押すという行為が身についている昭和世代だから(笑)。
いかがでしたか?
「TORQUE G03」を使って感じる良かった点を3つ紹介しました。
- 落下しても大丈夫なほど頑丈!?
- 防水ケース不要で、水中撮影ができる。
- 撮影しやすいようシャッターボタンがある。
スマホの機種変更する際の参考にしてみてください。
では、素敵なアウトドアライフを!