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【ツリークライミング道具】BlackDiamondのハーフフィンガーグローブを勧める3つのポイント




こんにちは、まつり(matsuri06)です。

ツリークライミングを始めると、道具に愛着やこだわりが出てきますよね。命を預けない道具ももちろん、例外ではないです。

ツリークライミングの道具を、常に触り続ける手に装着するグローブ。みなさんは、何を使っていますか?

ツリークライミングを始めた当初は、どれくらいの頻度で楽しむか分からなかったので、滑り止め付きの軍手を使用していました。が、頻度が高くなるにつれて、使いやすく丈夫な道具を選びたくなりますね。

今は、これが愛用グローブです。

ブラックダイヤモンドのハーフフィンガーグローブ。

クライミングや登山などのギアを開発しているメーカーですので、創りがしっかりしています。

2008年からツリークライミングを楽しみ、いろんなグローブを試してきました。今は、このグローブに落ちつきましたね。

 

私が、これをオススメする3つのポイントを紹介しますよ。

 

1 手の甲&手の平の加工が絶妙

常にグローブをつけていると汗をかきますよね。少しでも蒸れないように、手の甲と指の部分がメッシュ加工されています。

 

指の付け根の部分は、ケガをしやすいのか内側から生地で補強されています。裏返してみると、この通り。

 

暑い時期は、このメッシュ加工が非常に嬉しいです。

 

手のひら部分は、ロープとの摩擦に耐えられるよう、こちらも生地で補強されています。

 

裏返すと、この通り。厚過ぎず、薄過ぎず、ちょうどいいんですよね。

 

2 指先の細かいロープワークが容易

通常のグローブでスローラインを取り扱う時に、細かい指使いが伝わらない時がありませんか?

些細なことですが、これはストレスを感じます。

 

ハーフフィンガーグローブは、指が半分出ています。よって、スローラインの取り扱いにストレスを感じないんですよ。

 

もちろん、ロープワーク時も。

寒い時は指先が冷えますよね。指先が汚れるのが気になる人もいますよね。そういう方は、これを併用しましょう。

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フィットグラブ。通販だと10双組で販売されていますね。

 

ホームセンターなどは3双組で販売されています。

 

装着。手の甲部分はメッシュ加工です。それ以外は、ラバーコーティングされています。

 

手の平部分。そこそこ頑丈なのに薄手なので、着用したままスマホの操作も可能です。

 

フィットグラブとの重ね技。違和感ありませんよね。

寒い時期や指先も保護したい時には、この重ね技がとても有効ですね。

 

3 カラビナでまとめることが可能

手首部分にベロが付いてます。

 

          

グローブを使用しない時、このベロをカラビナに通して、サドル(ハーネス)に下げることができます。

これがあると、グローブを落としたり、無くしたりすることがないですね。

グローブは汗臭くなりやすいです。少しでも風に当たるよう、ポケット等に入れない工夫がされているのが好きですね。

 

YOUNGSTWONも良かったけど・・・

数年前までは、「Youngstown Carpenter Gloves」を使用していました。こちらは、3本の指先がむき出しになっているタイプ。

手の甲はメッシュ加工されていて、使いやすかったです。

 

しかし、手首のマジックテープ部分が弱く、1年くらいでベロベロになりました(笑)。

 

 

手のひら部分の合皮も最初は良かったんですが、痛んでくると剥がれてきます。すると、ギアや服を傷つけそうだったので、使うのをやめました。

実際、服の縫製部分に引っかかって、ほつれて悲しい思いをしましたからね。

 

さいごに

ブラックダイヤモンドのハーフフィンガーグローブを紹介しました。

オススメするポイントは3つ。

  1. 手の甲&手の平の加工が絶妙
  2. 指先の細かいロープワークが容易
  3. カラビナでまとめることが可能

約2000円と、価格も手頃なのも嬉しいです。

 

今は、ブラック・ブルー・オレンジの3色を販売しているようです。ツリークライミングとは別で、サイクリンググローブ用にオレンジを購入しました。

では、素敵なアウトドアライフを!