まつりです。
2019年2月に、まんのう町某所のサクラを剪定した報告です。
剪定してから約1年後の2020年4月、サクラが満開に咲きました。
「高所作業車が入れない場所のため、蔦が絡まっているサクラをツリークライミングの技術でどうにかできないか?」という案件です。
剪定相談を受けて現地確認した時は、サクラの樹皮が見えないくらいに蔦がビッシリと張り付いていました。
放置していたら、蔦に締め付けられて、サクラが枯れるレベルです。
蔦を少しずつ剥がし、枯れている枝を除去した結果、かなりスッキリしました。
枝先に残っている蔦は、いずれ枯れ落ちるため、ロープで登れるところまでの除去作業です。
剪定から約1年後には、枝先にあった蔦はほぼ枯れ落ちて、サクラが満開に咲いていました。
同じ木とは思えないくらい、さっぱりした状態になりました。
他のサクラも、元気に花が咲いていました。
このサクラが見える道を散歩コースにする人にも、とても喜んでもらえて何よりです。
枯れ枝も含めて、除去した蔦。山盛りです。
香川県まんのう町のサクラ剪定現場の紹介をしました。
相談依頼がある現場は、個人宅や森林公園、神社もあります。
香川県で、伐採や剪定が難しい案件があれば、ご遠慮なくお問い合わせください。