まつり(@matsuri06)です。
2020年最初のキャンプ、香川県の小豆島にある「吉田キャンプ場」に行ってきました。
小豆島でのキャンプは人生初です。
キャンプ場を一通り調べて、いくつか実際に見て、居心地が良さそうだった「吉田キャンプ場」を選択しました。
使用感等も含めて、紹介しておきます。
タップできる【目次】
意外と遠かった、吉田キャンプ場
吉田キャンプ場は、小豆島の北東の位置にあります。
高松市の自宅から高松港、高松港からジャンボフェリーで小豆島の土庄港へ渡ります。
土庄港から車で40分の場所にありました。
国道436号線に小さな看板があります。
ここに入って、細い道を走ること1分。
吉田キャンプ場に到着。
小豆島には無料のキャンプ場がないため、吉田キャンプ場が最安値。
車乗り入れ可能なキャンプ場と友人から聞いていたため、そのまま入ります。
細長いキャンプ場。
徒歩10秒で辿り着ける砂浜。
砂浜には、ほとんどゴミがなくキレイです。流木もないため、焚き火をする際の薪は、準備して行ったほうがよいです。
![](https://kinkinkikikin.com/wp-content/uploads/KIMG6011.jpg)
1月上旬に利用者はいないだろうと思っていましたが、まさかの先客。
管理者が見当たらないため、先客に利用方法を聞こうとするも不在。
キャンプ場の利用のルールなどの看板はなく、あるのは料金表のみ。
大人600円、子ども300円。
小豆島に無料のキャンプ場はないため、ここが最安値です。
しかし、連絡先がないため、支払うことができません。
そのうち誰か来ることを願って、先客同様にテントを張ることにしました。
新調した軍幕テント「BUNDOK ソロベース」の初張りです。
テント設営した頃に、遠くからこちらに歩いてくる地域のおばあちゃん。
キャンプ場の管理者でした。
親切な管理人と最低限の施設が充実している、吉田キャンプ場
キャンプ場の管理者と20分ほど話をしました。
チェックイン手続きの前に、テントを張っていい
おつりが出ないよう、ちょうど準備しておくほうが良さそうです。
ノートに個人情報を書きます。
水道水が使えるため、飲料水の準備は不要。
ここで施設の説明を聞きます。
水洗の大と小が2つずつあり、男女共用です。
この洗い場を背に、今は使っていないであろう炊事場があります。
案内してくれたのは洗い場の裏手にある水シャワースペース。もしもの時に充電できるのは、ありがたいです。
近くに温泉付きキャンプ場「小豆島オートビレッジYOSHIDA」がある
車で3分、歩いて10分の場所にある「小豆島オートビレッジYOSHIDA」。
キャンプ場あり、温泉ありの施設です。
テントの大きさにもよりますが、車を横付けで15組くらいいけそうです。
予約ができないため、繁忙期の利用は要注意です。
夜間は明るすぎず暗すぎない、吉田キャンプ場
風呂も済ませて夜の時間、ひたすら焚き火を楽しみます。
トイレも炊事場も明かりがあるため、夜間も使いやすいです。
場内はこんな感じです。
日中に砂浜から見た景色は、
夜は、ほぼ明かりがありません。
夕飯時。ステーキを焼こうと思いきや、スキレットを忘れるという痛恨のミス。
仕方なく、持ち合わせていたセリアのコッフェルで、ステーキを焼くことに・・・。
ステーキを4分割して焼いていきます。
「コッフェルがあれば、スキレットはいらんよね。」と自分に言い聞かせて、腹を満たしました。
![](https://kinkinkikikin.com/wp-content/uploads/IMG_3631.jpg)
一晩過ごしてみて、とても気持ちよく過ごせました(ステーキを焼くこと以外)。
繁忙期は隣のキャンパーと距離が近くなりそうなので、次回利用する際も閑散期を狙いたいです。
吉田キャンプ場の基本情報
住所
香川県小豆郡小豆島町吉田甲77
高松との便数が多い土庄港からは、車で約40分。
関西方面なら、姫路から福田港に渡り、車で約10分。
使用料
大人は600円、子どもが300円。
道具レンタル等は、なし。
常駐スタッフが見当たらないのに、キャンプ料金だけが表示されており、テントは張ってよいか最初は戸惑いました。
テントを張っていると、管理者の吉田自治会のおばちゃんが集金に来てくれました。利用料支払いの際に、名前や住所をノートに記載して、チェックイン完了です。
テントを張り出すと利用者だと確認できるため、支払い前にテントを張ってOKとのことです。
営業時間・定休日
特になし。
夜遅くに来て、朝早く出る場合には、管理者が来れないため要注意です。
利用したのに管理者が来なかった場合は、近所で確認するといいかもしれません。
利用のルール
特になし。
一般的なマナーを守って利用するとよいのでしょう。
買い出しなど
徒歩5分の場所に自動販売機があります。
温泉がある「小豆島オートビレッジYOSHIDA」で、ビールやアイスは販売していました。
食材を購入できる場所は、近くにありません。
キャンプ場に行く前に購入しておくといいでしょう。
香川県のフリーサイト&無料のキャンプ場
香川県には、フリーサイトかつ無料で利用できるキャンプ場がいくつかあります。
吉田キャンプ場は小豆島で使用料が最安値のため、私が実際に利用した場所をまとめた記事に入っていますよ。
オートキャンプ場以外の場所を探している人には、参考になるはずです。
さいごに
小豆島にある「吉田キャンプ場」を紹介しました。
ここをキャンプ地に決める前に、ひと通り島内のキャンプ地を巡りましたが、利用ルールが不明だった点を除いては、最高でしたね。
次回、小豆島でキャンプをする際には、SUPのベースキャンプ地が作られる予定の小部キャンプ場を利用する予定です。
では、素敵なアウトドアライフを!