まつり(matsuri06)です。
キャンプ道具の中古品を購入したこと、ありますか?
メルカリやヤフオクなどで売買しているのを、たまに耳にします。
サイトは見たことありますが、たいして安くもなく、状態も怪しかったりと、今まで中古のキャンプ道具に手を出したことがありませんでした。
しかし、笑える値段のキャンプ道具を発見し、中古のキャンプ道具を購入してしまいました。
ふらっと立ち寄ったセカストで、見つけてしまった目を疑う値札。
— まつり@アウトドア主夫 (@matsuri06) June 7, 2021
レジに持って行くと『おそらくテントかと…』とスタッフ。
即買いして、自宅で広げてみたらコールマンのスクリーンサンシェード。
美品なのに、12円!
そもそも状態関係なく12円て…。 pic.twitter.com/0lFBXFEAnE
タップできる【目次】
掘り出し物がある中古キャンプ道具
手を出したことがなかった中古のキャンプ道具。
なぜ、手を出したかというと、あるツイッターの投稿を見たからです。
【本日のパトロール報告②】
— のめしstyle@ソロキャン勢 (@style64086365) June 6, 2021
シート、大きいです。
1100円…
雑すぎる説明書きが笑えますが、のめしは見逃しませんよ!
この色でこの縫製、大きなシートとくれば…
めくったらやっぱり出てきた!
Snow Peakの旧タグ!
これはスノピの初代レクタタープ
25年位前のやつ。
税込1100円(税抜1100円) pic.twitter.com/rZnhQ2E2Tb
『こんなの見つけれる人おるんやな。もしかしたら自分も・・・』と思い、投稿を見た翌日。
自宅から一番近いセカンドストリートへ、行ってみることにしました。
むかし、古着屋を練り歩いて楽しかった感覚が蘇ります。
キャンプ道具を探しにセカンドストリートへ。
キャンプブームもあってか、店内には新品・中古と数多くのキャンプ道具がありました。
値札を見ては「そんなに安くはないよな。」とブツブツ。
掘り出し物なんて、そうそう見つかるわけないと思って、最後に手に取った商品の値札を見て驚愕。
は?
嘘やろ?
12000円でも1200円でもなく、12円!
陳列スペースで広げることはできなかったため、ケース入り口から内部を確認します。
この生地でポールが入っているということは、テントに違いない。
たとえ中身が使えなくても、ケースは使い道があると判断し、即購入です。
レジでスタッフに念のため確認。
「12円ですよね?」
ポンタポイントありがとう!
コールマンのスクリーンサンシェードが12円!
帰宅して、早速中身を確認します。
もし汚くても12円のテントなら話題作りくらいになるかな、と思っていたところ開けてビックリ。
破損個所がなく、めちゃくちゃ美品でした。
コールマンのスクリーンサンシェード。
もちろん旧型ですが、めちゃくちゃ嬉しい!
自立タイプのテントを購入しようか迷っていたこともあって、嬉しさ倍増です。
後日、実際にキャンプで使用してみました。
子どもでも設営が簡単で、シンプルな構造。
コットが2つ入り、狭すぎず広すぎずの求めていたサイズです。
撥水加工はありませんが、大型タープの下におけば小雨も夜露も問題ないですね。
さいごに
中古のキャンプ道具はイマイチ信用ならないと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
中古とはいえ12円のテントなんて、こんな掘り出し物に出合うことは滅多にないでしょう。
しかし、面白いものが見つかることがあるかもしれません。
もしかしたら、「なんじゃこりゃ?」という掘り出し物を混ぜておいて、SNSで拡散させる販促手法かもしれません。
だとすれば、面白い仕掛けですね。
では、素敵なアウトドアライフを!