まつり(matsuri06)です。
朝晩が少し涼しくなってきた10月上旬、2泊3日のキャンプに行ってきました。
今回利用した場所は、四国の左下にある愛媛県愛南町のキャンプ場「須ノ川公園」。
愛媛県の南予地方では初キャンプです。
タップできる【目次】
キレイな芝生広場と徒歩5分に温泉あり
香川県高松市を早朝に出発し、愛媛県某所でひと仕事終えて「須ノ川公園」に到着したのは16時40分。
チェックインは17時までのため、車を止めたら小走りで管理事務所へ。
清掃協力費という名の利用料(1泊300円/人)を支払い、無事にチェックイン完了です。
チェックイン時に、利用の手引きやゴミ袋、利用者証明となる木札を受け取ります。
チェックインさえできれば、一安心。
まずは周辺を確認して、テントを張る位置を決めます。
位置図を見ると、テントサイトと海がとても近いのがよく分かります。
徒歩圏内の海に潜れば、サンゴが見れるようです。
炊事棟。
洗い場は広く、水道水のため飲料用としても使用可能です。
トイレは敷地内に2箇所。
テントサイトとなる芝生広場。
荷物を運ぶ人の大半は、キャリーワゴンを使用していました。
平坦な場所なので、あると便利ですね。
大きめの雨天待避場もありました。
徒歩圏内にある海水浴場は、
森の小径を歩くこと30秒。
海が広がっています。
素晴らしいキャンプ場ですね。
ひと通りフィールドを確認して、テント設営場所を決めました。
ここをキャンプ地とする!
芝生広場も良かったですが、今回は10数名のグループキャンプのため、端っこの芝生なしゾーンで。
常設のテーブル・ベンチが横にあり、使いやすそうです。
テントを設置したら、チェックイン時にもらった木札を、外から見える位置に付けておきます。
寝る場所が確保できれば、ひとまず風呂です。
徒歩5分の場所にある温泉へ。
芝生広場が目視できる距離にあります。
愛南町の海の幸に、身も心も満たされる
海に面した愛南町は、海の幸の宝庫。
夕食は、道の駅で販売されているカツオと、釣り好きの友人が日中エギングで釣り上げたイカからスタート。
愛南町特産のヒオウギ貝も登場。
どんどん美味しいものが出てきて、身も心も満たされていきます。
夜のキャンプ場は雰囲気がとてもよく、心地よい時間が流れていました。
日中の食事は、イカ刺し丼。
夕食のカニから取れた出汁で、カニ出汁茶漬けなど、やはり海産物で満たさました。
マリンスポーツも楽しめる須ノ川公園
食事は海の幸を楽しみ、芝生広場でゴロゴロするだけでも楽しい須ノ川公園。
更に楽しく過ごすには、マリンスポーツ。
管理事務所でカヤックのレンタルをしていますので、2時間700円コースで海水浴場に出発!
徒歩3分ほどで到着。
ライフジャケット付きなので、手ぶらで楽しむことができます。
シュノーケルのレンタルも以前はされていましたが、コロナ感染対策のため現在は取り扱いはしていませんでした。
友人たちは自前のウェットスーツやシュノーケルを準備したので、海中を楽しんでいましたね。
潜れば、海中の生き物を観察することができて、めちゃ楽しそうです。
海で遊んだ後は、管理事務所横に水シャワー(100円)で潮を流してサッパリすることができました。
須ノ川公園の基本情報
住所
愛媛県南宇和郡愛南町須ノ川288番地
使用料
1泊300円/人。
予約不要で当日受付時に支払い。
利用のルールなど
受付時にもらう利用の手引きにルールなどが書かれています。
管理事務所が17時に閉まるため、不明な点はチェックイン時に確認しておくといいでしょう。
風呂
風呂は徒歩5分の場所に「ゆらり内海」があります。
ここで食事を取ることもできるので、ずぼらキャンパーには嬉しいかもしれません。
買い出し
「ゆらり内海」では土産物、管理事務所でパン・弁当・お菓子などは販売しています。
自販機もあります。
食材を買おうとしたら車で15分のスーパーまで行かないとありません。
地域の野菜や海産物を購入するなら、スーパーの近くにある道の駅もいいですね。
その他
須ノ川公園の基本情報や最新情報は、愛南町のホームページでチェックしてから行くのがいいでしょう。
さいごに
愛媛県愛南町の須ノ川公園、噂に聞く以上にすばらしいフィールドでした。
香川県から4時間かけて行った甲斐がありました。
今回2泊しましたが、次回訪れる時も2泊したいですね。
では、素敵なアウトドアライフを!