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愛媛県久万高原町の「千本高原キャンプ場」。リンゴと焚き火を楽しんだ秋の夜。




まつり(matsuri06)です。

10月下旬、ツリークライミングの講習会出張開催のため、愛媛県久万高原町へ行ってきました。

せっかく久万高原町に行くので、気になっていた「千本高原キャンプ場」を利用したので、レポートしておきます。

 

利用手続きは道の駅

香川県から車で2時間30分、到着したのは道の駅「天空の郷さんさん」。

ここにある久万高原町観光協会で、キャンプ場の利用手続きを行います。

 

事務所の中には「キャンプ楽しいぜ!」雰囲気が、醸し出されています。

 

利用料金はテント1張り600円。

さすが町営キャンプ場、激安です。

ペイペイでの支払いが可能で、車に財布をよく置き忘れる人(私)にとってありがたい。

支払い終えて、手続き完了。

 

道の駅には、キャンプ場利用者のために薪やスウェディッシュトーチなども販売されていました。

さすが林業の町。

 

果物狩りで有名な久万高原町

朝のうちに利用手続きを済ませておいて、夕方キャンプインの予定。

日中は、仲間と一緒に町内某所でツリークライミング三昧。

 

その後、友人オススメのリンゴ園へ。

 

久万高原町は、知る人ぞ知る果物狩りで有名な町。(何度も訪れているのに知りませんでした・・・。)

夏のブドウに始まり、ナシ、クリ、そして今回はリンゴ狩り終盤の時期。

今回訪れたのは「正岡観光りんご園」。

 

青森と長野ぐらいでしかリンゴ狩りができないと思っていた香川県民。

木になっているリンゴを初めて見て、ちょっと感動。

 

ゆっくりリンゴ狩りをしたいところですが、今回は時間の関係上見送ることに。

 

収穫済みのリンゴを購入することにしました。

 

正岡観光りんご園から車で10分、千本高原キャンプ場へ移動です。

テント設置場所を決めないと!

 

車が横付けできる千本高原キャンプ場

千本高原キャンプ場は、芝生広場のフリーサイト。

 

木々に囲まれた外周に車を止めて、その横にテントを張ってキャンプするスタイルのようです。

 

とりあえず、施設をチェック。

トイレ(右)と炊事場(左)。

 

トイレも炊事場もキレイで、使いやすそうです。

 

灰捨て場があるのは、ありがたいですね。

 

ソフトドリンクの自販機もあります。

 

利用手続きをした観光協会で、キャンプ道具のレンタルもしています。

 

チェックインしたのは金曜日の夕方。

少しずつキャンパーが増えてきたので、場所取りを済ませます。

ここをキャンプ地とする!

 

写真映えが一切しない場所にテント設置完了!

 

陽が沈み始め、気温が下がってきたので温泉に入りに行きます。

千本高原キャンプ場から車で10分の古岩屋温泉。

日帰り入浴450円です。

心も体も温めて、千本高原キャンプ場へ戻ります。

 

焚き火をしながら、久万高原の食を楽しむ

温泉に浸かりすぎたため、キャンプ場に戻れば暗い。

焚き火の準備を進めます。

 

今日の焚き火は、持参したスウェディッシュトーチ

 

そして、今回の夕食。

急に作るのが面倒くさくなってしまって、完全手抜き(笑)。

 

久万高原町の食の素材の良さに頼ります。

道の駅で購入したお昼ご飯の残り、よもぎ餅。

正岡観光りんご園のリンゴ。

リンゴと一緒に購入した、りんごチップス。

 

スウェディッシュトーチの炎を眺めながら、りんごチップスをはむはむ・・。

 

 

20時を過ぎてからもキャンプインする車がちらほら。

 

久万高原のリンゴとスウェディッシュトーチの炎を楽しむ夜。

 
 
 
 
 
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出張中のキャンプ泊。 夕食は、炙りリンゴの丸かじり。 #愛媛県 #キャンプ #焚き火 #スウェディッシュトーチ

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写真右の明かりは、トイレと炊事棟。

自動照明のため、常時明るくありません。慣れたキャンパーにとっては嬉しい配慮です。

この日、満月で久万高原町の売りである星空を期待していましたが、残念ながら曇天。

ゆっくり星空を眺める予定でしたが、早めに就寝することにします。

 

明朝の予報気温は、10月末にして3度。

かなり冷え込むので、新しいシュラフを試す時がきました。

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初めてロングサイズのシュラフを使いましたが、寝返りできる&膝を曲げれるで最高です。

 

ぐっすり眠って翌朝。

予報通り、気温3度。

NANGAのスリーシーズン用シュラフで、快適に過ごせました。

 

コーヒーを飲みながら、

星空を眺めれなかった代わりに、気持ちの良い朝日を拝むことができました。

 

過ごしやすかった千本高原キャンプ場。

久万高原で宿泊する際には、リピート間違いないでしょう。

 

千本高原キャンプ場の基本情報

住所

愛媛県上浮穴群久万高原町下畑野川乙250-1

 

 

使用料

テント1張りもしくは車中泊:600円

デイキャンプ:300円

利用申請はキャンプ前後に、久万高原町観光協会(キャンプ場から車で10分)で。

 

利用のルールなど

特に気になった利用のルールはありません。

 

キャンプ場のどこにテントを張ってもいいですが、車横付け可能なため、必然的に外周がテントサイトのようになっています。

中央は車の動線にもなるため、なんとなくテントを張りにくいです(笑)。

 

風呂

車で10分の場所にある温泉。

 

買い出し

利用申請をする観光協会がある道の駅には、地元の食材や軽食コーナー、パン屋があります。

 

道の駅周辺には、コンビニやドラッグストアもあり、買い物に不便を感じることはありませんでした。

 

その他

果物狩りシーズンであれば、ぜひ農園に訪れるのも計画に入れるのをオススメしたいですね。

久万高原町の農園情報は要チェックです。

 

さいごに 

愛媛県久万高原町にある「千本高原キャンプ場」。噂通り、過ごしやすいキャンプ場でした。

以前は無料キャンプ場だったみたいですが、有料というフィルターをかけて優良キャンパーが増えるといいですね。

まつり
また、りんごチップス食べながら焚き火したいきん。

では、素敵なアウトドアライフを!

 

 



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