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DODはなぜ人気なのか?実際に使ってオススメする4つのキャンプギア




まつり(matsuri06)です。

キャンプ場に行くと、必ず目にすると言っていいくらいメジャーになってきたDOD。

私もDODのキャンプギアは、2014年から使い始めました。

今は懐かしいドッペルギャンガーロゴ。

この頃は派手な色のキャンプギアを取り扱っていたDOD。現在(2021年)ほどの人気はなかったはずです。

DOD人気が高まったのは、ウサギのロゴを取り入れてからと、キャンプギアの色を落ち着いたオリーブ・ブラック・タンなどにしてからのように感じます。(他にも要因はありますが)

他のメーカーとも比べて、DODが良かったと感じるキャンプギアがあります。

自分で購入して使っているのはもちろん、友人が使っているのも試してオススメできるキャンプギアがあるので、紹介しておきます。

バッグインベッド

キャンプギアは、できるだけ軽量化させたい人向けに開発されたコット「バッグインベッド」。

キャンプ場にバイクで来ている人が、設営しているのをよく見かけます。

コットは、どのメーカーも長さ190cmが一般的です。

ところが、バッグインベッドの長さは183cm。少し短めです。

このサイズが、とても重宝します。

コンパクトなソロ用テントに、出し入れしやすいです。

私の場合は、軽ハコバンの荷室が185cmまでの長さしか入らないため、183cmは求めていたサイズ感でした。

コンパクトであっても布地の張りは十分で、快眠できます。

設営が非力な人には難しいというレビューを見たことがあります。

動画のとおりコツを掴めば、難しいことはないでしょう。

チーズタープ

TC素材のタープを購入する際に、チーズタープが候補に上がる人は多いはず。

私もその一人でした。

友人が使用しているのを見て、様々な場面で活躍してくれそうと感じて、購入しました。

ソロキャンプの機会が多い私ですが、イベント時での使用も考えていたため、購入したのはチーズタープM。

5.2m四方で、タープでは最大級。

一人で使用すると、贅沢というか寂しいというか。とにかくデカイです。

TC素材なので、遮光性が素晴らしい。

大人3名で持ち寄りソロキャンプをした時には、広々と使えてとても重宝しました。

TC素材なので、焚き火が近くても安心。

タープ下で使用するキャンプギアの数にもよりますが、6名までは過ごせる感じですね。

16カ所にグロメット(ロープかける場所)があり、人数や環境に合わせて自由自在に張れるのも魅力的。

出典:DOD
出典:DOD

色はタン・オリーブの2種類(ブラックは廃盤)。

タンを選択したのには理由があります。

それはプロジェクタースクリーンとして代用することも考えたからです。

ルーメン数値が高いプロジェクターで、近いうちに試す予定。

屋外で映画鑑賞できるなんて、無駄に贅沢!(まだできるとは限らない。)

チーズタープMは、めちゃ重宝しますが、ちょっと値段がお高いのです。

定価で22000円。ガイロープは付いていますが、ポールとペグは別売り。

そう、ポールとペグは別売りなのです。

細いポールでは、大型TCタープを支えることはできません。

推奨されるのは28mm以上のポール。

私はチーズタープに合わせて、DODのビッグタープポールを使っています。

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ポール業界(どんな業界?)では一番太いであろう、DODのハイパームテキポールの方が安心感はあります。

最低でもこれらポールが2本必要。

これに加えて、ペグです。

地面の状態にもよりますが、普通の整地されたキャンプ場でも28cm以上のペグが推奨します。

長ければ長い方がいいでしょう。

私は鍛造ペグ(エリッゼステーク28cm)を使っています。

地面が柔らかい場所は、もっと長いペグを使用した方がいいでしょう。

ポールとペグを最低必要本数準備すると、約10000円。

ゼロから揃えるには、ちょっとハードルが高く感じるのがチーズタープなのです。

それだけの価値があるから、購入して使うんですけどね。

チーズタープは、アマゾンや楽天では購入できません。

DODの特設ストアのみ購入できます。

DODにこだわらず大型TCタープが欲しい人は、soomloomを候補に挙げるといいかもしれません。

キャンプ場でも、ちらほら見かけることがあります。

比較的購入しやすく、レビューも良さそうですので。

ポップアップランタン

どんどん新しいキャンプギアを開発更新していくDODには珍しく、ランタン部門はほぼ更新されていません。

そのランタンがこの2つ。

発売当初から愛用している「ソーラーポップアップランタン(黄)」と「ポップアップランタンプロ(黒)」。

ソロキャンプなら、どちらか一つだけを使って過ごすことがほとんどです。

ソーラーポップアップランタンの特徴
  • 明かり4種類(白色・暖色2・ゆらぎ)
  • USBおよびソーラー充電
  • 防水機能
  • スマホ充電機能
150ルーメンあれば、ソロキャンプには十分。

ポップアップランタンプロの特徴
  • 明かり2種類(白色・暖色)
  • USB充電
  • 照射範囲変更可能

照射範囲を調整すると、懐中電灯のように強い明かりを放ってくれます。

はじめはオモチャのような作りに不安を感じていましたが、故障することなく長年活躍してくれています。

両方とも電池は別売りですので、単三アルカリ電池が必要ですよ。

スワルスエックスハイ

キャンプで使用するイスに求めるのは安定感。

だから、DODのタキビチェアを愛用していました。

座面が低いため、安定感バツグンです。

ただコンパクトで運搬しやすく、首もたれがあるタイプを探していたところ、見つけたのが「スワルスエックスハイ」。

ぱっと見、ヘリノックス(もしくはパチノックス)のような感じです。

しかし、名前のとおり脚部がエックスになっているため、安定感が全然ちがいますよ。

座面下がクロス構造のため、安定感が抜群のスワルスエックス

ヘリノックスタイプは座って前後左右に体を揺らすと、イスがグラつくことがあります。

一方スワルスエックスは、脚部がしっかりしているため、グラつきがないのです。

比較して座った友人10人が、10人とも安定感が違うというくらい、優れています。

2020年に買ってよかったアウトドアアイテムのひとつでもあります。

さいごに

DODのおすすめキャンプギアを紹介しました。

  • バッグインベッド
  • チーズタープ
  • ポップアップランタン
  • スワルスエックスハイ

今は中国メーカーが丸パクリして、キャンプギアを開発している時代。

そんな中、ぶっ飛んだネーミングセンスと、あまり丸パクリされていないDODが好きで、愛用することが多いです。

これからもDODのキャンプギアには、注目していくことでしょう。

まつり

紹介したいほどのオススメがあれば、追加していくきん。

では、素敵なアウトドアライフを!



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