まつり（matsuri06）です。
「DOD バッグインベッド」を購入して、半年が経過しました。
キャンプや車中泊、家の中で５０日ほど使用して、コストパフォーマンスが高いと思ったので、レビューしておきます。
タップできる【目次】
コットに求めていたサイズ感
「DOD バッグインベッド」を購入前、キャンプなどの就寝時にはエアーマットを使っていました。
コンパクトに収納できて便利でしたが、もう少し快適な寝心地が欲しいと思ったため、コット（アウトドアベッド）の購入を決意。
そして、各種メーカーのコットを調査して、あることが分かりました。
それは、サイズ（長さ）がどれも１９０cmであること。
車中泊でもコットを利用したい私にとっては、これはオーバーサイズです。
なぜなら、作業車の箱バンで使用するためには、長さ１８５cm以下のコットである必要があるのです。
１９０cmが基本サイズとなっているコットの中で、１つだけ違うサイズだったのが「DOD バッグインベッド」。
１８３cmとコンパクトサイズ、即購入です。
組み立ても収納も簡単
バッグインベッドという商品名の通り、バッグに収納されています。
持ち運びやすい取っ手付き。
コンパクトに折り畳まれたパーツが全て収納されています。当然です。
バッグの中には、脚部パーツ（４）、フレームポール（２）、生地、取扱説明書。
組み立て方は、シンプルです。
脚部パーツとフレームポールを組み立てます。ただ穴に差し込むだけ。
フレームポールを生地に通します。
生地に通したフレームポール。ここに脚部パーツを取り付けます。
脚部パーツを取り付けた状態。DODのロゴが細かいところにも付いています。
取扱説明書に書いてあるので、その通りやれば誰でも組み立てれます。
組み立て完成。
長さは１８２cm。表記より短いですが、問題ありません。
裏の状態。
DODのロゴは、脚部フレームと生地に付いています。
重量2.3kgですから組み立てた後も、片手で持ち運び可能です。
寒い時期のキャンプの底冷え、生地の汚れを防ぐのにマットを乗せて使うことが多いです。
ソロキャンプ用のテント「Bundok ソロベース」には余裕を持って収まり、箱バンの中にも収まりました。
DODのツイッターで紹介されている動画を参考にすれば、コンパクトなバッグに元どおり収納できます。
おはOD🐰
「バッグインベッド」の収納に苦戦していたら、WEB担当が収納のコツを画像にして教えてくれました。
2本ずつ束ねた脚部パーツを左右に分け、L字の角が下にくるように入れると収納バツグにきっちり収まります!🙋♂️ pic.twitter.com/y3EC4kgUWG— DOD【公式】 (@dod_camp) March 5, 2020
コット購入時の比較参考資料
「DOD バッグインベッド」を購入するにあたって、私が比較したコットを紹介しておきます。
比較したのは、DOD、ネイチャーハイク、ムーンランス、ヘリノックスの４種類。
（横にスクロールできます。）
| サイズ（長さ・幅・高さ） | 重量 | 耐荷重 | 色 | おすすめポイント | 価格 | |
created by Rinker DOD(ディーオーディー) | 183*72*15.5(cm) | 2.4(kg) | 120(kg) | 4種 | ・長さが短い ・値段が手頃 | 9,811〜 11,311円 |
Naturehike アウトドア アルミ ベッド 折りたたみ キャンプコット高低兼用 簡易 コンパクト 超軽量 耐荷重150kg 収納ケース付き 防水 通気性 お昼寝 来客 BBQなど簡易ベッド 野外用 バイクツーリング (花田、ポーチ付き) Hawk Zing | 190*65*38(cm) | 2.3(kg) | 150(kg) | 2種 | ・脚部が設置簡単 ・高さ調整可能 | 14,900円 |
Moon Lence アウトドアベッド 折りたたみ キャンプコット 簡易 コンパクト 超軽量 耐荷重160kg 枕*収納ケース*キャリーバッグ付き 防水 通気性 Moon Lence | 190*70*17(cm) | 1.7(kg) | 160(kg) | 3種 | ・脚部が簡単設置 ・値段が手頃 | 8,999円 |
 | 190*68*16(cm) | 2.3(kg) | 145(kg) | 5種 | ・脚部が簡単設置 ・メーカー信頼度高 | 39,050円 |
※この記事を書いている２０２０年２月２６日時点の、Amazonに掲載されている数値です。
Amazonで評価が高く、評価数が圧倒的に多いのは、DODとムーンランスですね。
ちなみに「DOD バッグインベッド」をキャンプ場で使用していると、かなりの確率で『それ、いいですよね。私も持っています。』と声をかけられます。
さいごに
コットの耐荷重に近い体重でなければ、どれも寝心地に大差はないと、過去にいくつか試させてもらって感じています。
自分の好み（色、組み立てやすさ、価格など）で選ぶわけですが、私の場合はサイズ優先で「DOD バッグインベッド」にしました。
コットがあると、キャンプも車中泊も快適度がグンと上がりますね。
では、素敵なアウトドアライフを！
