寝袋(シュラフ)の選び方。4つのポイントに注目しておきましょう。




まつり(matsuri06)です。

『これからキャンプを始めようかな。』という友人が増えています。

そんなキャンプ初心者からは、道具についてよく質問を受けます。

その中で、テントと寝袋(シュラフ)についてが圧倒的に多いため、ここでは寝袋を購入する際に注目しておくポイントを紹介しておきます。

寝袋(シュラフ)を購入する際の注目ポイントは、次の4つ。

  1. 形状
  2. 素材
  3. 使用環境
  4. 想定使用回数

まつり
この4つで購入候補が絞れるきん。

 

寝袋(シュラフ)の形状

寝袋の形状には、2つの種類(マミー型と封筒型)があります。

 

マミー型は、足元に行くほど幅が狭くなっており、ミイラが保管されているような形状をしています。

 

人が入った時に寝袋内に余分な空間ができにくいため、マミー型は保温性に優れています。

 

封筒型は、長方形にできており、足元に余裕があります。

※出典:amazon

 

素材が同様であればマミー型に比べると、内部に余分な空間ができるため保温性は劣ります。

ファスナーを全開にすれば、マットや大きな掛け布団のように使用しやすいため、ファミリーキャンパーに人気です。

 

寝袋(シュラフ)の素材

寝袋の素材には、ダウン(羽毛)と化繊の2種類があります。

同じ質量であれば、ダウンの方が暖かく、軽いです。また収納性にも優れています。

ダウン素材は、袋にランダムに押し込んで収納することが可能です。

 

一方、化繊は少し圧をかけながら丸めなければ、収納することができません。

 

収納した状態。ダウン(右・中央)と比べて、化繊は大きさがあり場所をとります。

ちなみに写真の寝袋は、ダウンの方が小さい上に暖かいです。

 

化繊がダウンより優っているのは、価格が安く、丸洗いできるものが多いという点です。

まつり
寝袋は4つ(ダウン2・化繊2)持ってて、断然ダウン派やきん。

 

寝袋(シュラフ)の使用環境

寝袋には、快適使用温度が設定されています。

有名メーカー(モンベルやナンガ)では、どの程度の気温に対応するかを3つの指標で表しています。

  • コンフォート温度(快適に過ごせる)
  • リミット温度(寒さに強い人なら過ごせる)
  • エクストリーム温度(震えを伴うが、なんとか持ちこたえられる)

 

個人差はありますが、冷え性の傾向にある女性ならコンフォート、男性ならリミットを基準に選ぶといいでしょう。

まつり
エクストリーム温度を標準と捉えると、痛い目にあうきん。

 

例えば、私が持っているモンベルの寝袋。「#4」と記載されています。

モンベルの場合は、この数字がゼロに近いほど寒さに強い仕様になっています。

ちなみに「#4」は現行モデルにはありませんが、コンフォート温度は8℃くらいです。

 

無名の中国産メーカーの寝袋は、最適温度はざっくり表記です。

例えば、最適温度10℃〜ー5℃表記であれば、リミット温度が10℃と捉えたほうがいいでしょう。

数年前に子ども用に購入したこの寝袋。

エクストリーム温度ー5℃と表記していますが、おそらく無理でしょう。凍死します(笑)。

amazonなどで検索すると、商品名に「最低気温ー○℃」と記載されている寝袋があります。

しかし、これは快適に過ごせる温度ではないことを知っておいた方がいいですよ。

無名の中国メーカーの温度表示を信じてはいけないのです。

 

モンベルやナンガなどの有名メーカーは、使用環境を想定して選びやすく、商品として間違い無いです。ただ価格は高い。

無名の中国メーカーは価格は安いですが、表示されている最適気温は当てになりません。3シーズン使用が限界と思っていた方がいいでしょう。

 

寝袋(シュラフ)の想定使用回数

寝袋を年間どれくらい使用するか。それによってコストパフォーマンスは大きく変わってきますよね。

寝袋を購入しても1回しかキャンプで使用しないのであれば、購入せずにレンタルした方が格安です。

「どんどんキャンプやるぞー!」という友人には、とりあえずモンベルやナンガの寝袋をオススメしています。

amazonを検索すればヒットする5000円前後の寝袋に対して、数万円なので最初はみんな怯みます。

「ちょっと高いよね・・・」と。

しかし、使用するのは1回ではありません。(たぶん・・・)

 

私が使っている寝袋で一番古株なのはモンベル。

かれこれ20年愛用しています。

購入価格が2万円として、1年間に平均20日くらい使用してきました。

1泊に換算すると50円!

まだ現役で活躍するため、もっと安くなりそうです(笑)。

 

あなたがこれから購入する寝袋、何回使用する予定ですか?

まつり
テントはともかく、寝袋は家でも使えるきん。

 

おすすめの寝袋(シュラフ)は?

寝袋を購入する際の4つのポイント(形状・素材・使用環境・想定使用回数)を紹介しました。

あとは予算を考慮しながら、選択してみましょう。

例えば・・・

 

小さな子どもと添い寝をするファミリーキャンパー

普段子どもと一緒の布団に入り、子どもの肩を優しくトントン叩きながら寝かせつける人。

封筒型にして、子どもとスッポリ入るのがいいかもしれません。

 

ツーリングやトレッキングで、できるだけ荷物を軽量化したいキャンパー

バイクや徒歩での移動により、できる限り荷物を軽量化したい人は、ダウン素材でコンパクトになるのを選択しましょう。

ただし、オールシーズンと書かれていても、これだけで冬は過ごせませんので要注意。

 

できるだけ安いやつにしたい予算ないキャンパー

予算がないけど自分の寝袋でキャンプを楽しみたい人は、最安値でレビュー評価が高いのを選んでもいいでしょう。

 

予算あるキャンパーは、信頼できるメーカーで

予算に余裕があって何でも購入するぜ!という人は、モンベルやナンガなど信頼できるメーカーを選択するといいでしょう。

3シーズンで使うなら、ナンガ350〜450シリーズくらい。

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オールシーズンで使うなら、ナンガ750シリーズでしょう。

 

寝袋2枚重ねで冬キャンプ仕様という手も

3シーズン用の寝袋で、冬キャンプに行くと寒さで後悔することがあります。

冬の気温でも快適に過ごせる寝袋は値段が高い、もしくは重い&大きいため、購入を迷う人もいるはず。

そんな人は寝袋2枚重ねを試してみるといいかもしれません。

私が寝袋2枚重ねを使用するパターン。

 

モンベルの普通サイズに、ナンガのロングサイズを組み合わせます。縦はもちろん横幅もロング。

 

スッポリと入るため、2枚重ねても窮屈な思いをせず暖かく過ごせます。

 

すでに3シーズン用寝袋を持っていて、冬キャンプに挑戦しようという人には、サイズ違いの寝袋を追加するという手もありますよ。

 

さいごに

寝袋(シュラフ)を購入する際の注目ポイントは、次の4つ。

  1. 形状
  2. 素材
  3. 使用環境
  4. 想定使用回数

中国メーカーの対応温度表示は、正確ではありませんので注意が必要ですよ。

まつり
愛着もって扱えば、どんな寝袋でも長持ちするはずやきん。

では、素敵なアウトドアライフを!

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2020年4月18日



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