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薪運びに便利な「ログキャリー」を自作してみた。




まつり
こんにちは!まつり(matsuri06)です。

アウトドアの時間を楽しくさせてくれる焚き火。焚き火で使用する薪を運ぶ時、どうしていますか?

 

薪がたくさんあると両手で抱えて運ぶ人もいます。

薪を布に包んで運ぶ「ログキャリーシート」を使って、簡単に運ぶ人もいます。

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このログキャリーシート、あると便利なんですよ。

薪以外も、もちろん運べますからね。

ログキャリーバッグは持っていますが、ログキャリーシートは持っていなかったため、作ることにしました。

 

ログキャリーシートを作ろうと思った理由

欲しいからというのは当然ですが、リメイクしたい道具が2つあったのです。それはデニムとロープ。

1 patagoniaのデニム

愛着を持って履き潰したpatagoniaのデニム。

両膝とも破れ、履き続けるには恥ずかしい感じになりました。しかし、愛着があって捨てることもできず何かに利用したかったのです。

 

2 ツリークライミングのロープ

2008年から始めたツリークライミング。初めて購入したロープが消耗激しく、クライミングには使用できない状態となりました。しかし、20000円したロープ。少しでも何かに利用したかったのです。

まつり
愛着のあるデニムとロープを再利用したい、点と点の気持ちがつながり、ログキャリーシートを作る線になったんですよ。

 

ログキャリーシートの自作してみた

材料はデニムとロープ以外に、ハトメパンチと布用ボンド。

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では、作っていきましょう。

 

まず、ジーンズの裾をハサミでジョキジョキ切ります。『1万円分は履いたよなー。』とブツブツ言いながらジョキジョキ。

 

長さ50cmで切り、開きます。

 

ほつれがある裁断箇所は折り返し、購入した布用ボンドを塗っていきます。

 

アイロンがけをして、接着します。『本当にこれで接着できるのか?』という心配をよそに、キレイに接着できました。

まつり
ミシンでダダダダッ!と縫えればいいんですが、デニムは縫いにくいです。

 

布用ボンドで端が接着できれば、穴あけ位置を決めて、ポンチで穴を開けます。使用するツリークライミングロープが13mmなので、余裕を持って15mmの穴を開けます。

 

ハトメを穴に入れて、ハトメパンチで潰します。生地が厚いので、意外と穴が開きません。30回くらい叩いて、ようやく貫通。

 

パンチでハトメを潰した状態。これは簡単ですね。

 

ロープを通す穴、4箇所完成です。

 

いよいよロープの裁断。

『くぅ〜、さらば愛しきロープよ。』

とかブツブツ言いながら、切っていきます。

 

ロープの末端を熱で溶かしてキレイにして、ジーンズに取り付けたハトメに通して完成!

 

薪を運ぶのが超簡単

作っては見たものの強度や使い勝手はどうでしょうか? 試してみましょう。

 

運ぶ薪の横に、ログキャリーを広げます。

 

運べる量を乗せます。持ってみますよ。ドキドキの瞬間・・・。

 

全然余裕でした(笑)。

ツリークライミングロープが13mmと太く、予想通り持ちやすいです。

 

もう少し重い、太めの薪を5本乗せても、もちろん大丈夫。

 

 

いかがでしたか?

利用価値がなくなってきたデニムとロープを再利用して、ログキャリーを作ってみました。

ハトメパンチ、布用ボンド、丈夫な布、ロープがあれば簡単にできますよ。

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作るのが面倒な人は、サクッと購入する方が楽ですよね。

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まつり
薪ストーブの薪を運ぶのに、ちょくちょく使用しますが、問題なさそうですね。ロープはたくさんあるから量産しようかな。

では、素敵なアウトドアライフを!