まつり(matsuri06)です。
私は、2014年から薪ストーブユーザーとなり、毎年11月下旬から3月下旬まで「火のある暮らし」を楽しんでいます。
薪ストーブは、燃料として薪を使用するので、薪を大量に確保しておく必要があります。
薪を確保するのに苦労されている人、結構たくさんいるようですので、私の薪の収集方法を紹介しますね。
タップできる【目次】
薪は1シーズンに、どれくらい必要か?
地域や薪ストーブを使用する時間によって、違いますね。香川県在住の私の場合は、約2トン。購入すると約15万円くらいでしょうか。
伐ったばかりの木は水分を多く含んでいるので、乾燥させる必要があります。我が家の場合だと、翌年分も含め、常時約4トンあるのが理想です。
薪を無料で入手する3つの方法
基本的に薪は購入せずに、タダで確保しています。では、私がどうやって、薪を入手しているか。
1 薪ストーブユーザーの仲間を作る
薪を無料で入手している人は、薪集めを楽しみに活動するグループを作っていることがあります。そのグループを見つけて、仲間に入れてもらいましょう。
森林ボランティア活動に参加すると、『薪が欲しい!』という理由で参加している人もいます。主催者に参加動機を伝えて参加するもよし、参加してから『実は薪が欲しいんです!』と伝えるもよしでしょう。
2 造園屋や工務店に関わる友人知人からもらう
薪は山から伐り出したものに限りませんよ。造園屋が行う庭木の剪定や伐採した木、家の建設や解体の際に出る廃材なども、薪として使えます。
業者からすると、これらは産業廃棄物なので処理費用がかかります。タダでもらってくれる先があるなら嬉しいはず。
先日は農家の方から、畑の隅に伐って放置しているものを頂きました。伐って2年経過しているそうで、乾燥も進んでそうです。ありがたやー!
割れない木も混ざっている?
頂き物の場合は、斧では割れない・割りにくい木が混ざっていることもあります。
虫食いやコブがあったり。こんなのが混ざっている場合は、斧ではなくクサビを使って割らないといけないことも想定しておきましょう。
3 木を伐る仕事に関わる
自然体験活動の企画運営を仕事にしていますので、事前準備でフィールド整備をすることもあります。
その際に、伐採や剪定などの作業があれば、所有者から許可をもらい、作業後に必要な分を持ち帰るようにしています。
快く『お好きなだけ、どうぞ!』と、言ってくれる人ばかりですので嬉しいですね。薪が不要な人には、大量にあっても困りますから。
入手した薪は薪棚へ。
さいごに
私が薪を無料で入手している方法を3つ紹介しました。
2 造園屋や工務店に関わる友人知人からもらう
3 木を伐る仕事に関わる
この3つに共通して言えることは、自分が薪ストーブユーザーであることを周囲に伝えることです。
すると、薪仲間のつながりが徐々に広がりますよ。
では、素敵な薪ストーブライフを!