まつり(matsuri06)です。
アウトドア料理といえば、欠かせない炭火。
炭火を起こす際に、こんなの使っていませんか?
牛乳パック! 我が家の着火燃料として、大活躍してくれています。
中に11個入っていますので、ケース含め12個。これで1ダースですね。今回はこの中から2個取り出して、牛乳パックだけで炭火を起こしてみましょう。
タップできる【目次】
牛乳パック着火燃料の作り方
まず、牛乳パックを広げて、縦に8分割します。
クルクル巻いた後、広がらないように末端を中に突っ込んで、着火燃料「クルクル牛乳パック」の完成。
着火燃料と炭の置き方
焚き火台中央にクルクル牛乳パックを置きます。
その周りに炭で囲います。着火しやすいように炭と炭の間に隙間を作っておくといいですよ。
クルクル牛乳パックの上にも炭を置いて完成です。
置いた炭が崩れる場合は、周囲に支えになる炭を置くといいですよ。
30分で炭火完成!
クルクル牛乳パックに着火しますよ。
中のクルクル牛乳パックが燃え始めました。最初の5分くらいは白煙が上がります。
10分ほどで、クルクル牛乳パックは燃え尽きます。炭の一部に火が着いていますね。このまま放置でも、いずれは炭全体が燃え始めますが、時間がかかります。
そこで!
中央部分が空洞になっていますので、炭に火がついている箇所を中央に集めます。
15分ほど放置。
炭がガンガン燃えていますね。
あとは、必要な炭を加えていくだけです。
さいごに
牛乳パックだけで、炭火を起こす方法を紹介しました。
「まず薪を燃やして、次に炭に燃え移らせて・・・」というのは、手間がかかります。薪を持っていない方も多いですからね。牛乳パックなら、大抵の家庭にはあるはずです。
炭火でアウトドア料理を楽しむ際に、一度試してみてください。スピード重視の場合は、火おこし器には勝てませんけどね。
では、素敵なアウトドアライフを!