毎年の夏休みには親子でシーカヤックツアーに参加している、まつり(matsuri06)です。
今年はSUP(サップ)も楽しもうと思い、友人とツアーに参加してきました。
今回(も)お世話になったのは、海遊び歴20年以上のキャリアをもつ「フリークラウド」。
香川県三豊市仁尾町にベースを構え、シーカヤックやSUPなどの体験を提供してくれる香川県のアウトドアシーンを牽引する存在です。
タップできる【目次】
SUP体験前の準備
週間天気予報では、ずっと雨予報だったツアー当日。
見事に晴れました。
今回参加したツアーは「サンセット・SUP・トリップ」。
「日本の夕日100選」でもある香川県三豊市仁尾町が誇る夕日に、海上で出合うツアーです。
出発前に安全面についての説明。健康状態の確認やライフジャケットを着用します。
ビーチに出て、使用する道具について説明を受けます。
SUPとは「Stand Up Paddleboarding」の略で、ボードに立ってパドルを漕いで進む「立ち漕ぎボート」のようなものですね。
パドルの使い方を練習する、SUP初体験の2人。
パドルの扱い方を、なんとかマスターして入水。いよいよ海上へ出発。
SUPで瀬戸内海へ出発
まずは座った状態で、スイーッとビーチから離れて海上へ。
膝を立てた状態で、余裕の笑みを浮かべながらパドルを漕いでみます。
生まれたての子鹿のごとく足をプルプル震わせ、なんとかボードの上にStand Up !
立った状態で前後左右に移動できるよう、パドルの操作を再確認。
ボードの上に立ってパドルを漕ぎ始めると、意外とスピードが出ます。
夕日を拝みたい場所に到着したら、海水に足を浸けながら座ってひと休み。
手渡しならぬパドル渡しで、冷たいソフトドリンクをいただきます。
あっちにも。
そして、こっちにも。
カンパーイ!
SUP体験いよいよ終盤
休憩しては遊びを繰り返しているうちに、徐々に沈む太陽。
もうすぐ夕日に出合えることもあり、テンションが上がります。
太陽を手に乗せている風の写真を撮ったり、
誰かを摘んでいる風の写真を撮ったりして、夕日の色が変化していくのを待ちます。
待つこと数分。
来ました!燃えるような赤い夕日。
写真や映像では、夕日を見ることはありますが、
海上で実際に見ると、やはり感動しますね。
しばし夕日を無言で眺めた後、寝転がったり、撮影した写真を整理したり。
まったりした時間を過ごし、「サンセット・SUP・トリップ」ツアー終了。
2020年8月に子どもと一緒に参加した時の様子。
GoPro で初撮影してみました。
「サンセット・SUP・トリップ」ツアー情報
2019年7月時点の「サンセット・SUP・トリップ」ツアーの情報です。
開催時期
5〜9月の限定ツアー。
体験時間
準備を含めて約90分。ツアー当日の日の入り時間等によって、若干の時間変更はあるかもしれません。
参加費
ひとり5500円(税込)。これにはガイド料、SUPに必要な装備一式レンタル料、保険料、施設使用料(シャワーなど)が含まれています。
服装と持ち物
服装は水着とTシャツは必須です。日焼けが気になる人は、帽子や速乾性の長袖Tシャツがあるといいです。
出発時は日差しが強いこともあり、サングラスや日焼け止めも準備しておくといいでしょう。
予約すると届く詳細メールに、準備物等の案内があります。
予約せずに現地に行っても、ツアーに参加はできません。余裕を持って、事前に予約しておきましょう。
対象
中学生以上。
アクセス
三豊市仁尾町はJRの駅がないため、車で行く人が多いようです。
駐車場は徒歩3分のSun Cafe を利用できます。
さいごに
SUP初心者が十分に楽しめるプログラムを提供してくれる「フリークラウド」のツアーに参加してみました。
今回参加したのは「サンセット・SUP・トリップ」という90分のツアー。次回は日中開催の「SUP・トリップ」120分ツアーに参加する予定です。
では、素敵なアウトドアライフを!