コットを選ぶならWAQ? Ventlax? Naturehike?

BUNDOK(バンドック)ソロティピー1 TC レビュー|焚き火好きソロキャンパーにとって魅力的なテント。

bundok、バンドック、ソロティピー1、TCテント
DCIM100GOPROGOPR0322.JPG




まつり(matsuri06)です。

組み立て簡単、タープ不要のワンポールテントが欲しくなり、ついに購入してしまいました。

「BUNDOK ソロティピー 1 TC」。

 

BUNDOK の軍幕テントの性能の高さは、ソロベースで実証済みです。

だから、届くのが待ち遠しくて仕方がありませんでした。

 

そして、届いた時点でちょっと感動。

ソロティピー 1 TCが描かれたダンボールで到着。

おそらく、ソロベースが爆発的に売れて在庫切れ続出したため、ソロティピーも同様に人気が出ると思ったんでしょう。

その読みは間違っていないですよ、BUNDOKさん。

bundok、TCテント、ソロベース、ソロティピー1

 

設営簡単なワンポールテント「ソロティピー1 TC」

到着した3日後に初張りキャンプに出かけました。

「ソロティピー 1 TC」のデビューは、香川県高松市にある「大滝山県民いこいの森」。

キャンプギアをデビューさせる時のワクワク感は、たまりませんね。

収納された状態。

 

収納袋には「Solo Tipi 1」とプリントされています。

 

いざ、開封!

収納袋に縫製されている説明書を、ざっと目を通します。

軍幕を立ち上げて、インナーテントを設置。

前室空間を作り、約20分で設置完了。

細かい部分も確認しながらだったので、慣れてくると10分くらいでセッティングできそうです。

前室部分をどの向きにするかを決めておけば、ワンポールテントは設営が簡単ですね。

 

季節や天候に応じて、テントトップにある通気孔を開閉したり、

スカートを巻き上げることも可能です。

 

入り口部分の幕を使用しない場合は、スカート同様に巻いて収納可能です。

 

bundok 「ソロティピー1 TC」の魅力

「ソロティピー1 TC」を設営して細部確認後、『やっぱり購入してよかった』という魅力を紹介しておきます。

私が購入時、Amazonの評価は星5つ中の4.4と高評価でした。

「ソロティピー1 TC」は次の点を抑えて、価格が約25,000円だから魅力的です。

  • 素材がポリコットン(燃えにくい)
  • ポリコットンで4.8kgと軽量
  • ワンポールテントで組み立てやすい
  • インナー(蚊帳)付き
  • 前室が広い
  • 前後から出入り可能
  • 焚き火が楽しみやすい仕様
  • スカート付き

 

「ポリコットン」「ワンポール」「ソロキャンプ」でテントを購入する場合、テンマクデザインのテントが候補に挙がります。

created by Rinker
テンマクデザイン
¥48,000 (2024/10/16 08:02:56時点 Amazon調べ-詳細)

今回も迷いましたが、大きさや重さの面でコンパクトな「ソロティピー1 TC」を選択することになりました。

 

実際に1泊してみて、とても満足した点は、次の2つ。

①前後から出入り可能

②前室が広く、高い

前後から出入り可能な「ソロティピー1 TC」

インナーテントには前からも入ることができるし、

後ろからも入ることができます。

風通しが良いのはもちろん、コットや寝袋など荷物の出し入れがスムーズにできるため、かなり便利でした。

 

前室が広く、高い「ソロティピー1 TC」

前室には幕を全て閉じた状態でも、ソロキャンプで使用する道具くらいは収まります。

また、幕の下にハイバックチェアでくつろげる空間ができる、前室の高さがとても気に入りました。

 

 

タープ下であれば、インナーテントのみもOK

別の日。最高気温35度を超える猛暑日にインナーテントだけで1泊してみました。

自立はできませんが、タープ下に設置可能です。

インナーテント頂点とタープのグロメットをロープで連結します。

インナーテントの4角を、ペグダウンすれば完成です。

 

全面メッシュは涼しかったです。

雨が降ると対応が難しいですが、この使い方はアリですね。

 

bundok 「ソロティピー1 TC」のイマイチだった点

ここからは「ソロティピー1 TC」を使用して、実際に感じたイマイチだった点を2つ紹介しておきます。

  1. ペグが弱い
  2. ポールと幕の設置部分が不安

ペグが弱い

付属のペグ。

 

よくあるアルミの棒状のペグに比べると、地面から抜けにくいですが、やや不安が残ります。

ペグを4隅に打ち込んで、軍幕をピンと張るためにタグを引っ張ると、

 

「ズズズッ!」とペグが抜けそうになりました。

この日は雨も風もなく、このペグでしのげるだろうと思い、打ち直してそのまま使いました。

天候やフィールド環境に左右されずに使うには、強いペグがあった方がよいです。

これは多くのテントに共通して言えることですね。

 

ポールと幕の設置部分が不安

ワンポールテントなので、ポール1本で幕を支えています。

ポール設置部分の幕が破けることがないかという不安と、ポールの細さが不安です。

ポールが折れたり幕を突き破った、という事例は聞いたことがありませんが、心配な人はなんらかの補強はあった方が無難かもしれません。

とりあえず、このまま使い続けてみます。

 

WAQ Alpha(アルファ)TC も魅力的

「ソロティピー1 TC」 が販売されて人気が出た後に、注目されたのが「WAQ Alpha TC」。

「ソロティピー1 TC」がグレードアップした感じのテントです。

ポールで幕が痛まないよう補強されていたり、サイドフラップの広げ方のバリエーションが多くなっています。

値段は29800円と「ソロティピー1 TC」より少し高いですが、即売り切れになる大人気テント。

予算に余裕があり、急ぎでない購入であれば、「WAQ Alpha TC」を選択という手もアリです。

 

さいごに

若干イマイチだった点はありますが、それを感じさせないくらいの魅力があった

bundok「ソロティピー1 TC」。

これから焚き火時間が充実しそうです。

まつり
森の中がよく似合うテントやきん。

では、素敵なアウトドアライフを!

バンドック、BUNDOK、ソロベース
 

bundok、TCテント、ソロベース、ソロティピー1
    

 



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です